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【起業奮闘記】お互いの目的を把握しあう大切さ
何かのプロジェクトを始めるときには、関わる人同士、お互いの目的や目指している方向性が同じなのか、どくれくらい関わりたいと思っているのか、誰がそれを行うのかが大事だと改めて、お世話になっている方から気づかされた。
それが合っていないと、いざ始めたはいいが、方向性が違う、そこまで本格的にやるつもりではなかったなどでてきてしまったり、そもそもなかなか始まらないこともある。
皆、それぞれ目的ややりたいことはあるので、それが自身の意図と違うと、どうしてもやらされ感が出てしまいやりたくなくなってしまう。
もし、誰かが中心となって行うにしても、その中心となる方の目的に賛同できるのか、一緒に行っていくことに自分自身迷いはないのかも大切なのだと思う。
違うなと思うなら、それは関わるのを止めるべきなのだと思う。むしろ関わらない方がお互いのためなので、無理することなく断ることも必要。自分がそこに関われる喜びや楽しさがなければ、自分の意図と違うことをやるのは苦痛でしかない。
これは会社組織ならなおさらなのだと思う。アドラーによると悩みのほとんどが人間関係といわれるように、チーム作りって結構難しいのもの。
私が前職でリーダーとしてやらかした失敗は、
➀否定から入ってしまったこと(尊重がたりなかった)
②足りない部分に目がいってしまう
③自分のやり方・考え方のを押し付けてしまった
退職し離れてみて気づいて、最近同僚に謝った。当時は、自分が正しいということで、話し合いをしていても、自分の意見の説得になってしまった。そのため、自らの意志で考え・行動している感がなく、やさられ感を与えてしまった。当時は、他人がこのようなことを行っているとまずいな気づくのだが、自分のことは気づけない、むしろ自覚もなかった。
その反省を生かし、自らのやり方・考え方に従ってもらうのではなく、お互いに尊重しあい、自らの意志で考え、行動できるようにしていきたい。だからこそ、目的の把握が大事で、それが合ってこそ一緒にやるべき必要が生まれてくるのだ思う。
こんな記事を見つけた、Googleの最高のチームを作るための重要な事。この心理的安全性が重要なのではないかと思う。
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