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【起業奮闘記】人の心を動かす本物の接客カリスマ

本日、湯河原にあるラーメン屋さんに入った。前からFacebookに上がっていたこともあり気になっていたお店。

席数はカウンター六席のみで非常にコンパクト。田舎町の歴史を感じる古いラーメン屋さんと言った感じ。

入ると、すでにカウンターはほぼいっぱいで、ちょうど一席空いていた。ラッキー。

メニューはラーメン以外にチャーハンや定食などよくある街中華。サンマーメンが人気のようで皆注文している。

私は大概まずチャーハンを頼むので、今回もチャーハンを。

注文すると70代くらいのお母さんの『はいチャーハンね』という元気な声。このお母さん『はい、これからチャーハン作ります、サンマーメン作ります』と料理を作っている間ずっと喋っている。明るくてなんかほんわかする。
※ただ一緒に働いている息子さんのような人とうるさいと揉めていたが笑

チャーハンができると、お母さんが『少しお時間かかっちゃったから大盛りにしといたよ』と。全然まってないのだが。
私以外にもお母さん、出すたびに一言声かけている。その一言一言がなんか愛情が伝わり、店内がほっこりしてくる。

食べ終わりお会計をすませ、帰ろうとすると、お母さんから『こんな狭い店でごめんなさいね。よかったらまた来てくださいね』その一言と元気で明るく、愛情詰まったお母さんに心をグッと掴まれた。

次から次へと入ってくるお客さん。リピーターも多いようだ。もちろん味も美味しいのだが、ここに来る方はこのお母さんの接客に来ているのだと思った。

接客は色々あるかと思うけど、こういった心温まる接客っていいなと思う。

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