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VR企業はこうやって引っ越しをする!!

Synamonアドベントカレンダー参戦!ということで、

今回はSynamonが今まで2回引っ越しをした時に、恒例でやっていたVR会社ならではの引っ越しの仕方をご紹介したいと思います!

秋葉原から東五反田へ

Synamon設立当初 秋葉原オフィス

2016年VR黎明期、Synamon設立当初は普通のマンションの一室がオフィスでした!
メンバーもマジで数名であとはインターンが何人かで、ギュウギュウ詰めになって開発していました笑
その一年後くらいに、いよいよスペースもなくなってきて、東五反田で物件を見つけ引っ越すことになりました!

私自身オフィスの引っ越しなんてやったことないので、ちょっとワクワクでした!
そんな時に代表の武樋さんから「これをモデリングしてっ」って渡されたのが、移転先のオフィスの図面でした。「これ現地の写真ね」って内見したときの写真のデータももらって、

東五反田のオフィスの内見時の写真

「武樋さん、これモデリングしてどーするんすか?」って私がきいたら、「モデリングしたやつでオフィスのレイアウトを考えるんだよ」と一言。

なんそれ!!!めっちゃ面白そう!!!!!!!┏(✦ω✦ ┓)┓

と思いテンション高くモデリングをしだしました。

VRでレイアウト検討

そしてここからVRの出番です!モデリングした部屋をVRで見れるようにして
みんなで入ってあーだこーだ言ってレイアウトを決めていきました!
オフィス家具とかもレイアウトにあったサイズだと何㎝未満じゃないと難しいとか、普通だったら実際にやらないと考えれないことまでVRではシミュレーションできるのでマジで便利!!

レイアウト検討中のUnity画面

あとオフィスでは人が通る隙間の事を考えて50㎝以上はスペースを空けるなどを考慮するために、それ用のBOXを空間に配置してみんなでレイアウトをVR内で検討しました。

またそのレイアウトパターンもキーボードの1,2,3でレイアウトを瞬時切り替えて、どのレイアウトが一番使いやすそうかをVR内でみんなで話し合うことができました!!!

あとやっぱり人は実際に見てみないとイメージが沸かないので、それがVRだと実際に近い状態で見れて、みんなで一緒にイメージを沸くことが出来てめっちゃ良かったです!

実際の東五反田オフィス

だた唯一欠点?は、
実際のオフィスが出来上がっても「これVRで見た光景だ」ってなる笑
VRで検討しすぎて見慣れてしまって驚きが少し薄れてしまうって事が起こりましたww

NEUTRANSに保管してる、東五反田オフィス歴史シーン

またNEUTRANSでオフィスのシーンを保管できるので、後から入ってきたメンバーにもSynamonの歴史をたどれる状態にしてます!!
これもVRならではですよね~!

東五反田から西五反田TOCへ

2019年に東五反田のオフィスから現在のTOCのオフィスへ移転する際も全く同じように検討をしましたー!

レイアウト検討時
VR内のTOCオフィス
実際のTOCオフィス
VR内のTOCオフィス歴史シーン

VR会社ならではの引っ越しの仕方でした~!!
また次の引っ越しの際もVRを使って検討すると思います!その時また記事にしますね!!


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