誰でも理想のペタンコお腹!“やせホルモン”GLP-1とは?!

シンプルに分かりやすくいうと、
健康で見た目もスッキリのお腹を保つのにとっても役立つホルモン、それが「GLP-1」(グルカゴン様ペプチド-1)です。
内臓脂肪を溜め込むことがありません(^^)/

GLP-1は、血糖値のコントロールを司るインスリンの分泌を促す働きがありGLP-1は生活習慣などによって血糖値が高い状態になった2型糖尿病の治療薬に用いられています。(糖尿病の治療ではさまざまな薬やインスリン注射などで血糖値を下げる治療を行いますが、それが行き過ぎると低血糖に陥ってしまうことがあります。これは生命に関わることもある危険な状態です。)

でも、GLP-1を応用することで、血糖値が高いときだけインスリンを分泌するように作用し、低いときにそれ以上下げることはないので安心です。
血糖値を下げるインスリンと反対に血糖値を上げる作用を持つホルモンに「グルカゴン」がありますが、GLP-1はグルカゴンの分泌を抑える作用もあります。

GLP-1はもともと体内にあるホルモンのひとつで、糖尿病の発症に関わりなく、肥満の治療にも使われています。


なぜ、GLP-1が“やせホルモン”と呼ばれているのか?

その理由としては、無理なく食欲を抑え食べ過ぎを防いでくれる効果があるからです★

一般的に体の悩みが辛いと思われる理由には、好きなものが自由に食べられず食欲を我慢しなければならないという点だと思います。

その毎日の我慢は大きなストレスにもなってしまいます。。

でも、GLP-1が分泌されると無理なく食欲が抑えられ、さらに満腹感まで得られると自然と食事の量を控えることができるので、間食をしたい気持ちも減っていきます。こうした面からGLP-1はやせやすい体に導く「やせホルモン」だといえるのです。

ストレスを感じることなく、自然に健康に体の悩みを改善できるのって一番の理想だと思います★★

この“やせホルモン”GLP-1の分泌を増やすには、青魚に多く含まれるEPAを摂ることが大切。EPAが小腸に届くと細胞を刺激し、GLP-1が分泌されるというわけです。

青魚の種類については、また次回‼️🙌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?