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インド人に学ぶ「ぴえん力」

2期OGのうさぎです。

先日講座生同士で話していて、子供タイプはぴえんするのに罪悪感がないという話になったんだけど、私はもっとぴえんが得意な人たちを知っている。それはズバリ、インド人!

日本人って「人に迷惑をかけるな」といわれて育つ人が多いと思うんだけど、インド人って「あなたは人に迷惑をかけないと生きられないのだから、人のことも許してあげなさい」っていわれて育つんだって!会社の異文化理解の研修で初めてそれを聞いた時時、ま・さ・に・カルチャーショックを受けたんだよね。そんな視点は全くなかったなって。

新社会人だった頃「先輩に質問する前には必ず調べて、どうしてもわからないときだけ質問しましょう。先輩の貴重な時間を奪わないように」って教わってたので、なんでも限界まで自分でしようとしてた。私がインドの新社会人だったらわからなかったら即座に先輩に質問してるわ。その方が素人が調べるより何倍も早いし。

「人に迷惑をかけるな」といわれてきているので「人に頼る=迷惑」、さらには「お願いしたら断られるのでは…」と妄想してる人も多いと思うんだけど、はたしてその妄想は本当かっていう話。自分が頼られた場合、迷惑って思わないこと、案外多くないですか。なんなら嬉々として助けてませんか。

人の気持ちはパッパラパーなんだから、ぴえんしたいときは、なるはやでぴえんする。その行動が自分の頭の中のゴミを減らして、余白を作る。もし断られたとしても必要以上に落ち込まない。

インド人の教えは「私もぴえんするけど、あなたもぴえんしていいよ」って変換してね。だから誰かがあなたにぴえんしてきた時は自分でできることで全力で give する。このぴえんと give の循環が幸せのサイクル!

私は鬼滅の刃の刀鍛冶の里編で無一郎がお兄さんの有一郎に「(情けは人のためならずという言葉は)人のためにすることは巡り巡って自分のためになるって意味だよ」と伝える場面が大好きなんだけど、まさにその通り!無一郎、大優勝!!吾峠先生、マジレスペクト!!鬼滅は人生に関する学びが多く含まれてるから読むのをお勧めします。

これ、実は自己肯定感アップのサイクルにも使える。

  • 自己受容:私はぴえんしてもいい

  • 自己効力:私はこれなら give できる

  • 自己肯定:私、スゴー🤩

環境で変わるっていうけど、この循環をママ講座っていう小さなコミュニティで生み出せるのも環境の成せる技。ママ講座で「ぴえんしたら誰かに助けてもらえる」「誰かがぴえんしたら積極的に give する」を体感して、少しずつ広い社会でも実践できるようになっていこう。

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