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生きる事にウンザリですか?苦しいのは自家発電による自家中毒になってるから

今日は質問を頂きました。「私は来年就職を控えてる大学生です、実は私は小さい頃から物凄く虚弱体質で全く体力がありません、体力の欠如が私にとって長年の悩みなのです、それで少しでも体力をつけないと、社会人になっても会社勤めに耐えられないのではないかと心配になり、先月からジムに通い始めました。週3日通っているのですが、やればやるほど逆に疲れて、とても体力がついてるとは思いません。最近はこれでいいのかとても不安です。トレーナーの方は継続する方が良いと言いますが、本当でしょうか?
何か良いアドバイス頂けるとありがたいです(MW08・大学生)」

私たちは体力を向上させようとするとき、
様々なトレーニングを行って身体を鍛え、健康を手に入れようとします。

しかしこれは、
体の中でエネルギーを作りだそうとする、自家発電という試みで、
いわば自分の体に自家発電装置を作ろうとしている事です。
確かにこの方法だと、その装置からエネルギーを生み出しはしますが、
得られるエネルギーの量はわずかで、ちょっぴりしかないんですよ(^^

例えば、原子力発電所の建設には、
プルトニウムの生成やメルトダウンといったリスクがあるように、
体の中での自家発電装置も、
副作用や自家中毒といった体内の毒素を生じさせ、
疲労を蓄積させる可能性があります。

これが運動をしているにもかかわらず、
疲れや不調を感じる原因となり、
おそらく今のMW08さんが、その様な状態にあるんだと思います。

では、より大きなエネルギーを得て、
元気で健康な体を作るにはどうすればよいのでしょう?

それは、外の世界からからエネルギーを取り込むことにあります。
自分の体に、小さなエネルギー装置を作ろうとするのではなく、
私たちの体は、
エネルギーが通り抜けるパイプラインのようなもだと思ってください。

より大きなエネルギーを得るためには、
パイプのバルブを開けなければ、大きなエネルギーが入ってこない様に、
私達の身体も、心と体を開く事で、エネルギー(元気の元)が入ってきます。

例えば、MW08さん、あなたの部屋に窓があるとします。
もし窓を閉め切っていると、風は全く入ってきませんよね(^_-)-☆
その中で運動しても、新鮮な空気が入れ替わらず、酸素を消費するだけで、だんだん息苦しさを感じてくると思います。
これが体の中に毒素がたまっている、
自家中毒と言われる状態だと思ってください。

窓を少し開けると、わずかな風が入りますが、少しだけです。
それでもっと大きく、窓を全開にすると、
さらに大きな風が部屋に流れ込んできます。
これがエネルギーです。
部屋が体で風は(宇宙の)エネルギーだと思ってみてください。
窓を開ければ開けるほど、
より大きなエネルギー(元気の元)が入って来るというわけです。

部屋の不要なモノを捨て去って、
風通しの良い空間に解放することで、
風が通りやすくなり、
体のエネルギーと(宇宙の)エネルギーの交わりが良くなります。

この体のエネルギーと宇宙のエネルギーの交わった状態をエクスタシーと言います。

このエクスタシーこそが、生体調和の「極」と言われるもので、
私たちは、
エクスタシーによって、
健康への秘訣の鍵が、一人ひとりに開かれてゆきます!(^^)!

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