【ハイスペベンチャー記】吐く息ひとつも効率化!
これはキラキラな働き方に憧れて、大企業からITベンチャーに転職したときの話。
まさにキラキラ経歴を持つ、デキる感じの女性上司とペアで動き、業績は右肩上がりのイケイケドンドン(表現古い?)だった。
古いやり方はNG!全て"コウリツテキなやり方で"
別にこのキラキラベンチャーに限ったことではないだろうと思う。次に属したスタートアップでも同じようなやり方をされていた。
スケジュールは常にスケジューラーで管理し、組織内でオープンに。
空いてる時間は予定を入れてもOKな時間とみなす。
客先都合でキープの日時があれば、関係者全員仮予約でブロックしておき、確定次第リリースする。
タイトルで吐く息ひとつも効率的に、と書いたのは、例えです。
無駄な動きはひとつもしない!!
というベンチャー的スタンスの比喩表現です😂
ビジネスチャットもポンポンと飛び交い、アイデアレベルの纏まりのないものも、とにかくフランクに発信する。
これを試しにですよ、
企業風土に少しでも風穴があくことを期待して、転職して現JTCでやり続けてみたらですよ、
「あなたはメールの文面が素っ気なさすきです。」(意訳)
とご指摘を受けてしまいました…😨
社内のやりとりは端的に、素早く、が良しと思っていたのが、郷に入ればなんとかで、
ご挨拶
前置き
要件
お忙しいところ恐縮ですが
〆
社内のやり取りですよ?
びっくり。これまでの在籍期間、どれだけ浮いていたのだか…笑
怖……
恥ずかしい……
相当乱暴でぶっきらぼうな人が中途で入ってきた💥と思われていたかな。
そういえば、入社時のころは
題目:スケジュールのご調整依頼
happymom様
お疲れ様です。
お忙しいところ大変恐縮です。
××の件について、メンバーの意見をまとめたく、
〇月〇日 何時
〇月〇日 何時
〇月〇日 何時
ご都合いかがでしょうか。返信よろしくお願いいたします。
てな感じでやり取りされていたな。
もしくは電話凸。
何度も言うけれど社内のやり取りですよ?
社内風土による。これに尽きますね。
風情を感じます。
みなさんはどんな風にやり取りをされていますか?
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