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登校拒否と教師の待遇改善PTSDを言語化できない子ども

最近、登校拒否になるお子さんが増えてきた感が否めない。そして、その原因の一端が学校の先生にもあることも。周りの大人,家庭、大人の人間関係etc.のせいであることも...
子どもの登校拒否の原因が学校で起きた問題のPTSDではないか?という疑問が強まってきた。PTSDの治療をしない、もしくは気付かない、言語化できないから放置...。

でもだからといって自分を含めて、誰かを責めても何もいいことない。
起きたことに対して何が問題だったのかを見極めて改善していけるといいなぁ...って最近、頭のどこかで考え続けている。

どの職業も大切だけれど子どもにとっての教師はお手本になるべく人間。だから余裕を持てるように働きやすい環境を作って欲しい🙏
「問題」という響きがそもそも悪いことのように聞こえるけれど、そんなことはない。

ただ不都合な事が起きた、それだけ。じゃあ、都合良くするにはどこをどうすればいいのかを分析して修正していく。どこの職場でも以前よりも多くなった確認事項にそのサイン。記録に会議。上と下の板挟みetc.モロモロ..

憧れるステキな職業人、教師に出会って、努力してその職業に就いたのに、やりたい仕事の周りにもれなくくっついてくるモロモロ、そのための残業。

必要なことかもしれないけどそれなら時間の余裕とお金をください。教職ではないが私が前職で最も疲れを感じ惨めだったのは夜勤明けの長時間会議、しかも残業代がつかない。

私の友人の教師も...そういうこと多かった。やったことに見合う報酬がないと人間は自分を自己否定したくなるか、または誰かを、組織を?恨むしかない。しかも、立場上色々なしがらみがあるから、それは表立ってはできない。だから、代わりに、問題をすり替えて無意識下に自分を責めるか、目の前の本来なら愛すべき教え子をこれまた無意識に恨むしかない。
それは隠していてもちょっとしたことで態度に現れる

更に家に持ち帰る仕事多過ぎ!
そして、上司同士の考えの不一致に板挟みになり、従わない側からじんわり虐められることも多い。
私の知り合いはそんな環境の中、5年でアルコール依存症になり毎日アルコール飲みながら家で残業してた。酒を飲み心を麻痺させないと家に持ち帰った残業をやれないと泣きながら言っていた。

結局は彼女は学校を辞めた。色んな意味でそのつけは最終的に子どもたちにまわってくるのだ。学校は何のためにあるの?誰のためにあるの?
学校という場所は教員うつ病メイキングセンターか?登校拒否児童生産所なのか?失敬...。

何とかせにゃならん...。

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