見出し画像

子育ては“人育て”〜自ら学び、育ち続ける人へ〜【看護師5児ママ✖️コーチング】

「子どもにはこんな人になってもらいたい」

親であれば、誰もが我が子の成長した姿を
思い描いたことはありますよね。


情報の多い現代ではホメる育児をはじめ、
多種多様な方法が溢れています。


ところが、うまく応用できずに
『自分が親にしてもらった我流の子育て』
をしている方も多いようです。

我流には、しっかりした根拠がなく判断も曖昧。

結局いろいろ育児方法を取り入れてみたものの、
「何が正しいのか分からない」
とブレブレの育児に戸惑う姿もあります。

自分が子どもだった時代と今とでは、
子どもを取り巻く環境も
育児に関する考え方も全く違うので当然です。


どんな育児方法が我が子に合っているかは、
やってみないと分からないものです。


子育ては赤ちゃんをひとりの大人へと育てることです。


物事の捉え方や考え方、
壁にぶつかったときの乗り越え方、
感情のコントロール、
他人とのコミュニケーション……。


家庭内でどれだけ多くの経験を積んで、    
社会のルールや生きる力を学べるかによって、 
子どもの人生は大きく変わります。


子どもにどんな大人になってもらいたいのか
思いやりがある
なんでも楽しめる
夢をもっている

子どもにどんな力を身に付けてもらいたいのか
なんでもチャレンジできる
粘り強く頑張れる
困っている人を助けられる


でも
もっと大切なのは、子ども自身が

どんな大人になりたいのか

何をして生きていきたいのか


自分の子が理想的な大人に近づくには
親が子どもを導く方法を知っておくことです。

根拠のある子育てをしている親はその人自身も
ひとりの大人から人を導き育てる人へ
育っていけます。


   *.+:*.+:**.+:*.+:**.+:*.+:**.+:*.+:

私は、子どもを育てるということは

“生きる力をもった人”に育てること
と思っています。

いずれ社会に出るその時までに

・自分で考え行動し、問題を解決できる
・他者を理解し、協調できる
・自分をコントロールできる
・新しいことにチャレンジできる
・失敗しても諦めずに継続できる


コーチングは子どもが生きる力を育むための  
ひとつのコミュニケーションスキルです。

トップアスリートの指導や
一流企業の人材育成、医療業界の新人指導にも
採用されている“人”を育てる方法として    
広く知られています。


子どもが自分で夢や目標を決め、
それをどうやって達成するか考えるように導くことで、いずれは子ども自身の生きる力になります。

いずれ、今あるほとんどの仕事を
AIがとって変わると言われている時代。

自分で考え、道(未知)を切り拓く能力がなければ、
これからの時代を生きていけません。

コーチングで培う「生きる力」は、AIにも負けない、未来を切り開き続ける能力です。


私自身、新人看護師の教育指導にコーチングを行い、
多くの人材を育ててきました。    

コーチングはその能力を
自己成長にも活かすことができます。

つまり、
コーチ自身が生きる力を持つことができるんです。



*.+:*.+:**.+:*.+:**.+:*.+:**.+:*.+:

私は“新人看護師を育てる”ためのコーチングを
育児に応用して、今まで5人の子育てをしてきました。

10年のコーチングから
今では大人顔負けの生きるチカラを持ってきている
わが子。

しかし、

子育てにコーチングをしていく経験の中で、
乳幼児期(以降でもコーチング導入前)の親子には、
先に大切にしなければならないことがあるんです。


それは「信頼関係」


子育てにおいてのコーチングで大切なのは、
親も子も楽しみながらコーチングをすること。

親が楽しんで育児することを通して信頼関係をきずき、その土台を基にコーチングで関わっていきます。


親子の間に信頼関係ができ、子育てにコーチングができるようになると、

①夫婦、親子間でそれぞれに気づきや自己成長ができる質の高いコミュニケーションがとれる

②自然と家族が協力できるようになる

③ストレスが減る

④家族の絆が深まる

家族全体で同じベクトルに向かって行動するので、家族に一体感ができます。

何かイベントの際はもちろん、        普段の生活でも円滑なコミュニケーションがとれるようになりますよ。


「子どものため」という正当化を武器に

・理不尽にガミガミ怒るだけ

・とりあえず褒めるだけ

では生きる力はおろか、           
信頼関係なんて育ちません。


まずは親自身が楽しんで育児すること。

現代は共働きで大変な家庭が多く、
できるだけ育児をラクにしようとする風潮にあります。


ラクな育児がダメなのではなく、きっと根本には

もっと気楽に育児を楽しみたい

んじゃないかなと。


「楽しみながら関わり合う」という考え方ができると、日々の育児ストレスが減っていきます。


大人だって同じことを注意されても、    
いつもイライラしている上司から言われるのと、
楽しそうに仕事をしている上司から言われるのと
どちらの言葉を素直に受け止められますか?

親子の信頼関係が強くなるということは、  
有効なコーチングができるんです。

また、

子育ては思い通りにいかないことの方が多くて、
自分で楽しくしないと行き詰まってしまいます。

自分自身が楽しくないと続けられませんよね。


*.+:*.+:**.+:*.+:**.+:**.+:*.+:*


もしも、
子どもにこんな人になって欲しい
という願いがあるなら、
あなた自身が親としてどのような子育てをすれば
いいでしょうか?


まずはあなた自身が親として指導者として 
子育てについて知り、成長していきましょう!







ハピマミの5人の子どもたちが運営する『地域活性化プロジェクト』の活動資金に!詳しくはマイページをご覧ください🎶定期的に活動報告もします^^みなさんのサポートが子ども達のチカラになります☆