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ジャズ喫茶のマスター、兄です⑨僕の過去世

どうも。今晩は。お久し振りです。すっかり暑くなってきましたね。

今日は、僕の過去世からのトラウマみたいなものをお話しようか。では、それに因んでこのアルバム、セレクトしてみました。
ヒントは、A面の1番最初の曲のタイトルですね。じゃ、かけてみよう。

🎹ウェイン・ショーターの
Speak No EvilA

上の写真⬆️、右がそのアルバム写真ですね。左は、言わずもがな僕だね。

僕はね、とっくりって言ってお分かりになる方々、いらっしゃると良いのだけれども。今の若い子達は、タートルネックとかって言っちゃうんだろうな。まあ、お若くなくてもそう言うかな。

では、ここではとっくりと言わせて下さい。僕はね、そのとっくりがめっぽうダメなんだね。
とっくりを着ると、息が全く出来なくなると言ってもいい程、呼吸困難に陥ってしまってね。とにかく苦しく感じる。

スカーフやマフラーもダメだね。ネクタイはまだ大丈夫だね。直接首に巻かないからかな?うん、そうだと思います。

そうそう、僕の過去世の話だったね。
いくつ前の過去世かは分かりませんが、僕は過去世でね、魔女狩りにあって死んだんだよね。

ほんと、大して思い出せてはいないんですけどね、ハーブで生薬作ったりして、民間治療みたいな事をして、人々の治療をしたり、占い的な事や、あとは予言めいた事も伝えてたりしていたね。

僕はジャズ屋を営んでますが、ライフワークとして、ハーブの研究をしているって、以前お伝えしましたね。あ、これです⬇️

だから僕がハーブ研究家、あ、アマですけどね、プロじゃない、アマですけども。ハーブやってるってのは、この過去世の影響あるかもしれないね。

あ、話を続けますね。で、僕はその当時の魔女狩りブームの犠牲者になってね、絞首刑にされたんだよ。火あぶりの刑じゃなかったって事は、おそらくイギリス辺りに住んでいたと思われます。フランスなんかは火あぶりがポピュラーだったからね。

そのせいだね、とっくりやマフラーが苦しくってダメなのは。
だから、洋服屋さんでとっくりだのハイネックだの、襟がびらびらびらびらしてる服を薦められても、キッパリとお断りしますね。

「あっ、僕は過去世で魔女狩りにあって、公衆の面前で絞首刑にされて死んだわけで、という事は、そういう事で、首がうっ詰まった服や、襟がびらびらびらびらした服が苦しくて着れないんですよ」
とか何とか説明しますね。そうすると、店員さんは、まず引きますね。

あとはね、先程言ったように、予言めいた事を伝えていたんでね、このペテン師悪魔め!なんて言いがかり付けられて殺されてますからね、声を発して表現するのが怖いというか。歌を歌う時、何故だか地声が怖くて出せない。思いっきり歌えないんですよ。

僕は25歳の誕生日の前日に、やっと声変わりしたのですが、あ、この事は、前回の《⑨僕の変声期》に書いてます。声変わりがやたらと遅かったのも、過去世のトラウマが原因かと思われます。

一応歌えるけれども、未だにウィーン少年合唱団みたいなボーイソプラノヴォイスでしか歌えないですね。地声で歌うと殺されそうな錯覚が、ね。
それを活かして、地元の少年少女合唱団に一応加入してますよ。先生が良く言いますよ。「皆んな、兄みたいに美しく歌って!」ってね。ちょっと嬉しいよね。

何だかすっかり憂鬱になってしまったな。でも昔ってのは大量虐殺、殊更多かったですね。僕の過去世だったり、虐殺の犠牲者になった多くの方々のご冥福をお祈りします。

こんな終わり方ですみませんね。では。

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