見出し画像

憧れているだけでは近づけない

チェーンナーさんの企画【バトンリレー企画】異文化カルチャーのシェア活しましょう!みんなで!のバトンをももりゅうさんからいただきました。

異文化カルチャーのシェア活
何について書かせていただこうかな〜。

アロマセラピー、エッセンシャルオイルについては、
今回バトンを渡してくださったももりゅうさんの企画で書かせていただきました。


私のライフワーク、ヒーリングについても異文化の方、多いだろうな〜。

明日は蟹座新月。今日と明日、お受け取りになれます。


自然栽培やバケツ稲のことも驚きのカルチャーかな。


俳句

迷いに迷って、今回は『俳句』にしました。


「プレバト!!」の俳句コーナーを楽しみにしている方も多いと思います。

私も、録画して毎週観ています。

でも、以前は両親とたまに一緒に観るくらいでした。
だって、夏井先生こわいんだもん。
(実は、愛に満ちている。
夏井いつきさんの今のご主人の病室で詠まれた一句が好きです。)


でも、俳句を詠むことへの憧れはありました。

憧れているだけでは近づけない

父が40代の時、句帳を持って吟行(近所の散歩)をしていたからです。
その頃は「おじいちゃんみたい」「私たち子どものこと詠むのうざい」と思っていました。

でも、今はわかります。


「あこ(吾子)俳句」我が子のこと詠みたくなる気持ち。

今の子どもとの時間、子どもの成長、それを見守る私の気持ちを残したくて詠んでいるところがあります。


父への憧れ

俳句を詠むことへの憧れ

でも、私にはできない。

俳句を詠むのは一部の人。

でも、俳句作りたい。


そんなときに、小学校3年生になった娘の国語の宿題。

「俳句を作る」

初めて俳句を作る小学校3年生になって作りました。

ハードルが下がります。(実際は、子どもたちの感性、表現力は大したものです)

次々、句ができます。

面白い!

娘も一生懸命考えて、かわいい句を作ります。


憧れているだけでは近づけない。

私にはできないと思って俳句の世界を遠ざけていたんだろう。

自分ごときが近づいてはいけない。(なに基準?と今思うとおかしいのですが)

やっぱりダメ出しされたくないから。


俳句を詠みたい

俳句を詠むのが楽しい


理由はそれだけでいい。

型にはまらない。(五七五(句またがりあり)と季語を入れる俳句は俳句)

それなので、勉強してから始めるということはしない。

周りを気にしない。


私の俳句の作り方

お散歩に行く(これを吟行というのですね)

思いついたものをスマホのメモに吹き込む

スマホで検索して季語を確認


一人散歩に飽きていたのですが、
俳句をひねりながらの吟行は一人なのに一人じゃない。

いろいろな情景が浮かんできます。


自然が好きだったけれど、今まで以上に観察し、動植物や風と雲と親しんでいる。

いつもの散歩道が何段も深まり、世界がぐんぐん広がりました。

詠みながらしみじみして心の奥行きも広がりました。


楽しくって楽しくって

そうやって詠んだ秋の俳句を投稿したら

最終優秀賞五句の一句に選ばれたのです!


驚きです!!!

やっぱり自信になりますね。


楽しいこともつらいことも、すべてが俳句の種になる

夏井先生のこの言葉を知り、本当にそうだなと。

今まで、雹(ヒョウ)が恐ろしかった。

ガラスが降ってきた経験があるので。

でも、俳句の種になると眺めていたら美しくって。

次から次へ、俳句が生まれ、楽しくって。


そして、毎月投句するように。

兼題があるので、初期の頃とつくり方が変わりました。

「落花」が兼題だったら、毎日桜の木の下へ。

「泉」は、なかなか近所にはなく、歳時記で調べたり、思い出しながら。

『あなたの俳句はなぜ佳作どまりなのか』辻 桃子

佳作続きだったので、こちらの本を読んでみました。

そして、「落花」の兼題で初めて「人」に。


でも、実はよくわからなかった。

おすすめの本はこちら。

『俳句、やめられません: 季節の言葉と暮らす幸せ』岸本 葉子

noteでエッセイ書いていらっしゃる方が多いので、エッセイストの岸本葉子さんのこちらの本は、読みやすく、わかりやすいと思います。

そして、私が興味を持ったのが、句会。

句会ライブ

句会では、批判はしない。
いいなと思う句を選び、その句のいいところを言います。

ここもnoteに似ている。

句会は、自分にあったところを選ばないと、苦会になると思います。

私は、プレバト!!観てるし、投句しているのも夏井先生のところで、
句またがりのものも多い。

そして、ご著書を読ませていただいて、夏井先生の俳句に対する想い、俳句の種蒔きをしている想いを知り、句会も夏井先生のところがいいな。


まずは、ちょっとのぞいてみたい。


そんな時知ったのが、こちらの句会。

でも、松山市民しか応募できない。

ところが、当日YouTubeで生配信。
会場と条件は違うけれど、同じ席題で投句ができることを当日2時間前に知って、スタンバイ。

5Gすごいですねー!
松山の伝統工芸の素晴らしい映像も堪能しました。

生配信を観ながら、娘と俳句をひねる楽しい二時間でした。
この日の席題は、「明日?」「明日!」。

難しかった。。。
夏休みの宿題などの類想多かったようです。
娘は、テストのことを詠んでいました。
「ワクワクの季語」とスマホに話しかけ、「ない」と怒っていました。

「夏の空」と「梅雨の空」という季語を提案したら、それぞれ気分にあった句を作っていました。
(娘は、次の週国語の授業で短歌を習い作ってきました。短歌に季語はいらないのに「夏の空」と「梅雨の空」で。)

会場にも小学生の女の子も参加していて、いろいろな人の優秀句のよみ方を聞けて句会に触れることができました。


俳句からさらなる交流・アートが

私の作った俳句から、絵を描いていただきました。

素敵すぎて、アイコンにさせていただきました。

まさかの、初めての一句からこんなに嬉しいことが起こるなんて。

noteのみなさん、素晴らしすぎです☆

本当に、嬉しくって楽しくってありがとうございます。


孫悟空の元気玉と同じように

ローゼン千津さん(夏井いつきさんの妹さん)のブログに夏井先生が感銘を受け、

伊月庵通信の春号に引用された一文

俳句は呼吸 月の満ち欠けと同じ満ち欠けがある
(中略)
季語を心身に取り入れ俳句にして取り出す
あなたという存在は「自然から言葉への変換装置なのだ」


このことについて、夏井先生「夏井いつきの俳句チャンネル」で、
こうおしゃっていました。

外から季語の気を呼吸のように取り入れ、一七音にする
自分の中からエネルギーを出していたら枯れていく
孫悟空の元気玉と同じように、空や花や自然から気を集めてきて一七音にする


私のヒーリングと同じだな〜。
私のエッセンシャルオイルの使い方と同じだなー。

「ヒーリングで、自分の気を送って疲れないのですか?」とご質問いただくことあります。(私もヒーリングを知らなかった時は、同じ質問をしました。)

レイキヒーリングは、外気功。
ヒーラーは、宇宙の気を外からいただき、パイプとして通して届けている。
エッセンシャルオイルでその方が必要としている香りを創らせて頂けているのも、植物のエネルギーをその方に一番届くようにブレンドしている。

そう、変換装置のようなもの。

宇宙や植物たちの翻訳家。それが私の職業。

私の生き方。

なるほど、俳句が馴染むわけだ。


書きたいことがたくさんで、まとまりがない文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

お粗末様でした。




【期間】7月20日(火)まで
【バトンリレー】ルール
1.バトンが回ってきたら、noteを書く。
自分が薦めたいマイカルチャーを記事にする。表現や書き方は自由。
2.noteを書いたら、次にバトンを渡すnoterさんを指名する。
指名するnoterさんの最新の記事を貼る。
3.指名するnoterさんは、最大2名まで。
4.チェーンナーさんの記事を貼る。
5.ハッシュタグ、「異文化カルチャーシェア活」を入れる。
【バトンリレー】の返還について
1.バトンをもらったけどnoteを書きたくないという人は、バトンをチェーンナーさんに返還してください。方法は以下のどちらか。
①「チェーンナーさんに返します」という記事を書いたものに、上記チェーンナーさんの記事を貼って投稿。
②チェーンナーさんの記事のコメント欄で「バトンを返します」と申告
返還すると、チェーンナーさんがオススメのカルチャーを書いて投稿されます。
2.バトンをもらって記事を書いたけど バトンを回すのがいやだという人は、チェーンナーさんにバトンを返してください。その際記事に「チェーンナーさんに返します」と書いていただければ、チェーンナーさんが引き取って、おススメマイカルチャーを書かれます。バトンは遠慮なく返して大丈夫です。


突然のオファーですが、よかったらバトンを受け取ってください。

YOKO(日常から生まれる音楽・俳句・写真etc)好きなものを集めるnoteさん

私と同じところから世界をみている、感じていらっしゃっているのではと読ませていただいています。そして、まだ私が言葉にできないことをnoteでも書いてくださっていてありがたいです。俳句も詠んでいらっしゃいます。



kohji 南ラオス自然農園さん

全く気候の違う南ラオスでの自然栽培に興味津々です。豊かなんだろうなぁ。
体と地球と地域に良いことをテーマにされています。
私も、体と地球と地域を大切にしています。
私が面白いなと思っていたインド映画『PK』のことを書かれていたことも驚きでした。


YOKOさん、kohjiさん、よかったらお願いします。

ももりゅうさん、チェンナーさんありがとうございました。


#異文化カルチャーシェア活

この記事が参加している募集

noteでよかったこと

サポート嬉しいです!ありがとうございます♪ ・大人も子どももくつろげる未来のブックカフェの本購入 ・娘の創作活動費 ・親子にケアの方法を伝えることでサポートしている団体への協力など お金と愛が循環することに使わせていただきます💕