感じる旅を

日常を離れる

それには旅がおすすめ

それも無目的な旅を

ただそこにいることを感じる旅を

時間から自由になろう

頭を働かせるのをやめよう

運ばれていく旅

ローカル線の始発から乗り、終着駅までただ揺られる

降りたくなったら
降りればいい

そこが今回のあなたの目的地

なにも求めない

目に映る景色を眺め

聞くともなしに聴こえてくる音を感じ

車両の振動音を身体で感じる

無の境地に近いものとなる

この境地に慣れると

電車を降りても



自動運転

運ばれる

自然と足は動き

自然と地元の人と会話し

いまここを

たのしんでいる

自然と自分が求めていたところへ

導かれ

満たされる

日常に戻ってからも

小さな私が頑張る必要はない

大きなわたしにゆだねることが

私が満たされる

みんなも
いちど
試してみて

遠くに旅行に行かなくても試せるよ

思考のおしゃべりに付き合うのではなく

鳥のさえずりに耳を傾ける

風を頬で感じる

裸足で土の暖かさ
または冷たさを感じる

自分の足が向く方へ歩き

嗅覚が反応したものを食べる

思考ではなく
感覚に従う

思考に従う習慣をやめる

感覚を優先する

の実践を続けてみる

得られるものは

心の安寧

体を持ってこの世を生きている

喜び

心に優しい、本質に戻っていく言葉たち｜茉叶☆Makana｜note

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