[第54回目]フェイクマネー

おはようございます。Shoです。
1か月ほど本を読めていなかったので気になる本を読んでみました。

読んだ本は
「金持ち父さんのこれがフェイクだ」ロバートキヨサキ
「破産の本質」ジョンマクレガー

どちらの作者も金持ち父さん貧乏父さんのチームメンバーで、お金についての内容でした。お金と正しく付き合わないと破産する内容が書かれており、どれも興味深い内容でした。

お金は学校では学べません。だからこそ自分で学んでいるのですが、学習すればするほど面白い分野で知識欲を刺激される分野でもあります。

本の中ではたくさんの重要なことが書かれていましたが、今回はその中の1つを共有したいと思います。

それは「フェイクマネーについて」

1971年にニクソン大統領は金とドルの交換を停止し、米ドルは不換通貨となった。不換通貨は政府のお金だ。それを「フェイクマネー」と呼ぶ。フェイクマネーによって金持ちはより金持ちになり、貧困層、中流層はさらに貧しくなる。

この内容は先日ロバートキヨサキ氏が来日した際の講演会でも言っていました。このままいくとお金の価値は紙切れ同然になるという見解です。そして大恐慌が日本から5年以内に始まるということでした。

具体的にどうしたらいいのか、1つ挙げると「いろんなことに挑戦する」ということでした。貯金したところでお金は紙切れ同然になる可能性がある。金や銀、不動産に変えるのもいいだろう。だがもっといいのは自分の経験、知識に変えることだとロバート氏は言っていました。

この言葉は20代である僕には当てはまると思いました。家庭をもって家ももっていろいろ持っている人には難しい内容だと思います。

自由に動ける今だからこそ経験、知識に変えるべきなのかと感じました。今後世界がどうなるのかわかりませんが、頭のいい人たちがこうなると予想しています。だからこそ準備することはとても大切で、今できることを最大限毎日努力しようと思いました。

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