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子供の個性、他者との比較、発達障害について

あれ?うちの息子、娘ってちょっとほかの子と違うかも。
なんか動き活発過ぎない?
なんかしゃべり過ぎなんじゃない?
我儘言いすぎるんじゃない?
先生に注意される量が多すぎるんじゃない?
集中力足りないんじゃない?等々

こんな風に他人と比べ始めるときりがないですよね。
しかし、そもそも他人と比べる必要があるのか?と最近強く思います。
比べちゃう気持ちは、すごい分かるのだけれど、人間一人ひとり本当に個性が違う。成長のタイミングも興味を持つものも良い部分も課題な部分も違う。
更には、日本の画一的な教育の中で、本当にそれに合わせていくことが「正」とは違うんじゃないかなぁと思うのです。

一人ひとりみんな違う。
その子のことを無条件に愛し信じ、また、その子が持っている良いところや個性、特性を伸ばせるように環境や活動を工夫し続けられる唯一無二の絶対的存在が「親」なんだなぁと。

先日エジソンのお母さんの話を聞き、心に電気が走りました。

小学校をわずか3か月で退学となったエジソン。
ある日エジソンが、「お手紙もらったよ~」とお母さんに手渡すと、読むや否や大粒の涙を流し始めたお母さん。エジソンがなんて書いてあるの?と尋ねると、
「エジソン、あなたは天才だからあなたのような素晴らしすぎる子供を教えることができる教師がこの学校にはいません。だからお母さんと一緒にこれからいろいろなことを学んでいこう!」と。その日から自分が教育すると決断した母と共に家庭学習を始めたエジソン。晩年に母が当時学校からもらった本当の手紙「あなたの息子は精神障碍者であるため、これ以上学校に来ることはできません」を見て彼自身涙したそう。

向き合い続け、信じ続けるって大事ですね。
この「母の強さ」「親の強さ」大事にしたいです。


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