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生き方の原典(スピリチアルな生き方)

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筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
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生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸 58−60【心の働きは奇跡を生む】

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸 58−60【心の働きは奇跡を生む】

 不幸は自分の奥の心が呼ぶもの、幸福も自分の奥の心が生むもの。
心の奥、これが奇跡を生む。人がもし自己の奥の心を転換するなら、自己を変え、相手を変え、周囲を変えることが出来る。

 旅館を経営している会員さんの奥さんが、ある日60人の宴会を引き受けた。開始一時間前には準備万端整え別の方の宴会の指図をしていた。すると何か胸騒ぎがしてジッとして居れない。どうも60人の宴会の部屋ではないかと行ってみると

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生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸56ー57【幸不幸の裏に心あり】

生き方の原典  2章 心の働きと幸不幸56ー57【幸不幸の裏に心あり】

人を恨めば穴二つ。恨む心は相手にぶつかり、またゴムマリの様に自分に跳ね返る。

慈悲や奉仕の心も相手の健康や幸福を増す。相手も同じ気持ちにさせれれる。その心が自分に返って来て、自分も幸福になる。

幸不幸の裏には、必ず霊魂が働いている。

しかし、霊魂は本人の意念に従って働く。だから自分がまず、良い心、幸せの心にならねばならぬ。