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生き方の原典(スピリチアルな生き方)

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筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き21【芸術にも霊魂働きあり・それを支配する日常の心がけ】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き21【芸術にも霊魂働きあり・それを支配する日常の心がけ】

 芸術家もその作品の良否は、背後の霊魂いかんによる。すなわち守護霊団の支配霊が働いていればよい。
有名な芸術家の中にも、必ずしもそうでない人もいる。ある時は良い支配霊が働くが、ある時は憑依霊が働く。それは作品を見ればわかる。ある時は、絶品を作るが、ある時はつまらぬものを作る。例えば事の天才故宮城道雄はそうであった。その芸術家を知るには、作品を見るよりその生活を見ればわかる。家庭生活、人に対する人間

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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き18-20【勝負の背後に霊魂あり・霊魂を動かすのは心】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き18-20【勝負の背後に霊魂あり・霊魂を動かすのは心】

オリンピック競技にも、すべて霊との関係あり、まず選手となる者は、先天的な備わっているのが原則である。場合によっては後天的な才もあるが、このときも先天性が隠されていたのが、後に発揮されたというのがしばしばある。
第二に、本人がこの才を自覚して努力練習すること。
第三は、本人の心掛け、統制された調和の心を持つことである。

先天性とは本人の使命ということである。しかしこれがあっても、訓練無くして才は発

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