2020年5月24日 蚊は気流の乱れを脳内で計算している?
こんにちは。ハッピーくんです。
週末は一瞬ですね。
今週はスマホゲームのポーカーに明け暮れました。
ギャンブルのネタとしてじゃなくても、カードゲームとして面白いですよね!
少しずつ勉強しておきたいです。
さて、本日はこの記事です。
暗闇でも飛ぶ蚊 気流の乱れ察知 千葉大:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO59447590S0A520C2MY1000/
蚊が暗闇で障害物を避けて飛べるのは、羽ばたきで生まれる気流の乱れが障害物にぶつかって変化するのを触角で感じ取っているからだとする研究成果を千葉大学の中田敏是助教らがまとめたという内容です。
蚊は空気の微細な振動を捉えることができます。
蚊が飛ぶ際の気流の乱れを解析したところ、気流の乱れは壁や床などが近くにあると変化することがわかりました。
なんと、蚊は3~4cmも離れた場所の気流の変化を触角で感じ取っているため、障害物を避けることができています。
この蚊の特徴を応用することで、今後生活のマストアイテムになるドローンの制御にも使えそうです。
ドローンに気流を感知する機能をつけた実験では、蚊と同じように壁や床を検知できたそうで、周囲の気流をセンサーで捉えて自動で制御するなんてことも出来そうですね。
人や動物が当たり前のようにやっている現象の本質を突き詰めると、ロボットの制御のヒントになることも多そうですね。
蚊は人間を1番死に追いやっている生物とされています。
蚊を人間から離れるようにするために、この特徴を逆手にとって蚊を騙す仕掛けを作れれば良いですね。
それでは本日もありがとうございました!
ハッピーくん
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