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2020年8月12日 結婚式キャンセル料減額?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日はこの記事です。

結婚式 キャンセル料減額:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62537120R10C20A8TJ1000/

今回の騒動で、結婚式の延期や中止は約17万組に及んだとみられ、多額のキャンセル料を巡るトラブルも多発しているようです。

感染症が発生した際の対応が契約で明記されておらず、「不可抗力なのになぜ払う必要があるのか」と考えるカップル側と溝が広がりました。

キャンセル料が100万円を超えるケースもあり「結婚式を強行せざるを得ない」といった声がSNSなどで大きな話題を呼びました。

そのような声を受けて、式場紹介を手掛けるリクシィは手数料の見直しなどを呼びかけ、全国の式場運営45社177式場が賛同しました。

4~8月の成約者に対しては、感染症を起因とする日程変更は「実費のみ負担」「後日同じ式場で挙式するなら実質負担なし」としたようです。

テイクアンドギヴ・ニーズなどは日程変更は原則として無料とし、さらに8月1日付で規約を変更し、キャンセル料も含めて収束後も続く減額措置に踏み込みました。
キャンセル料は従来と比べ最大で80%減額。例えば挙式の119~60日前なら30万円となります。

ただでさえ結婚式を挙げない人が増えている昨今、業界としてはとても苦しい選択を迫られているようですね。

日本ブライダル文化振興協会は6月末に調査を実施し、3~9月に挙式を予定していたカップルのうち約17万組が延期または中止すると推計。これは年間挙式数の半数にあたり、業界の損失は6000億円に達するとみています。

結婚式を挙げようと思っていたカップルもやっぱりやめようと決断する可能性も高くなっています。

結婚式業界としてはこの時代に合わせた新しいやり方を検討していかなければなりませんね。

私は去年結婚式と披露宴を行いましたが、
メリットとしては、多くの方に祝っていただけることや親への恩返しが出来ること。
デメリットとしては、コストや日程調整、打ち合わせの多さや、決める事の多さなどがあります。それが楽しいと考えることも出来ますが。

このような課題に対して、取り組む必要がありそうです。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん

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