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2020年7月24日 iPS細胞でガン治療?

こんにちは。ハッピーくんです。

本日はこの記事です。

iPS細胞でがん治療:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO61817900S0A720C2TJN000/

いよいよiPS細胞を使って、がんを治療する時代が来そうです。

iPS細胞からがんをたたく免疫細胞を大量に作って患者に投与する治療法です。

千葉大病院と理化学研究所は、iPS細胞から免疫細胞を作ってがん患者に投与する臨床試験(治験)を医師主導で8月にも始めるようです。

鼻や口、耳などにできる頭けい部がんの患者4~18人が対象で、安全性や効果を調べます。

iPS細胞を使ったがん治療は国内では初めてで、2020年代の普及を目指しています。

iPS細胞から作るのは「NK(ナチュラルキラー)T細胞」と呼ばれる免疫細胞の一種です。

これは血液に含まれ様々ながんを攻撃する働きがあることで知られています。

治療では、健康な人のNKT細胞からiPS細胞を作った後、再びNKT細胞を大量に作製して患者に投与する方法をとります。

自分の身体の中に免疫細胞を送り込み、闘ってもらうわけですね。

人間の身体は本当に良く出来ていて不思議ですね。

ガン患者の方が安心して治療を受けられる日が早く来て欲しいです。

それでは本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

ハッピーくん

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