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2021年2月1日 中国船がグアム海域を調査?

こんにちは。ハッピーくんです。

4ヶ月ほど更新が滞ってしまいましたが、本日から再開していきます。

日経新聞の朝刊の1面をまとめて、感じたことをアウトプットしていきます。

世の中の動きを知ることができると思いますので、是非確認していただければと思います。

本日はこの記事です。

中国、グアム海域調査:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68698790R00C21A2MM8000/

要約

中国の海洋調査船の航行データを調べた。
すると、アジア太平洋域内だけではなく、グアム周辺まで調査領域を拡大していることが分かった。
さらに、この1年間で他国の排他的経済水域で不審な活動をしたとみられる船は10隻以上にのぼる。
海洋権益拡大へ意欲を強める中国の姿勢は国家間の緊張を高めている。

感じたこと

・中国はアメリカと対等に渡り合えるほどの大国になっている。軍事的にも経済的にも近海の情報を収集していくことは重要であるが、国際的なルールを守って欲しいとも思う。

・船の航行データを調べることが出来ることに驚いた。自動船舶識別装置(Automatic Identification System, AIS)と呼ばれる、船舶を自動識別する装置が船に搭載されており、そこからの無線データを見る事が出来るようです。

・船で調べなくても、人工衛星から調べられないのかと疑問に思った。簡単に調べたところ海水面の情報は知る事ができるようだ。海底までは難しいかもしれない。また、単純にコスト的にも船の方が安いこともありそう。AISを搭載していない船の動きを宇宙から捉えて取り締まるなんてことは可能かもしれないので、そのような使い方は治安を守る意味で必要になりそうですね。


本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

ハッピーくん

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