求愛シーズン到来!ネオパークオキナワ
ご存知でしたか?春から夏にかけては、なんと孔雀の求愛シーズン。
沖縄県北部にある動植物園「ネオパークオキナワ」では、インドクジャクや白孔雀が聞き慣れない声を出し、美しい羽を伸ばして震わせながらの求愛行動がちょうど見ごたえある時期。コロナ禍のちょっとした息抜きにご覧頂けると嬉しいです。
ネオパークオキナワ
ネオパークオキナワは、地域による生物相の違いや植生景観、種類の特殊性を楽しみながら理解できるよう「人と動植物の共存を体感してほしい」という理念のもとにつくられた動植物園。珍しく美しい動植物を集めるだけでなく、それらを出来る限り地域別にゾーニングし、同じ地域の動物と植物を組み合わせるという展示法をとっています。
「人と動植物の共存の体験」は、入口からゾーン内に入るなり体感できます。何よりも鳥たちが近寄ってくるので、こちらが思わず後ずさりしてしまいそうになりますが:笑。美しい鳥の羽の色など間近で見ることができ、自然の成す技にうっとりとします。
園内をぐるり一周する軽便鉄道や1日2回のバードパフォーマンスなどもオススメです。
孔雀の求愛
ネオパークオキナワには、ブルーとグリーンが鮮やかなインドクジャクだけでなく、真っ白で清楚な羽の白孔雀も展示されています。園内を歩いていると何の鳴き声だろう?と思うようなかなり大きな声が響いていました。
ちょうどこんな感じ↓↓↓
孔雀の求愛行動について、ダーウィンが来たのサイトには
繁殖期を迎えると、オスは縄張りを持ち、美しい飾り羽を広げて、メスにアピールします。メスは、オスのなわばりをまわり、好みのオスを選んでいきます。
とのこと。
しかも、メスだけではなく人に向かっても広げてきます。これは
「繁殖期に自分の縄張りを主張する示威行動」 つまり、「ここは俺の縄張りだぞ。メスはいいけど、他の奴は近寄るな!」 ということ。
私に対して求愛しているわけではなく、ホッとしました:笑
この時期ならではのお楽しみが孔雀の求愛行動ですが、それ以外にもベニイロフラミンゴやオオサイチョウ、ショウジョウトキなど色鮮やかな美しい鳥たちはじめ動植物を楽しむことができます。
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メインハウスの2階にあるショップのそばには、レムールテラスもあり軽食をしながら可愛いワオレムールを鑑賞することもできます。
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コロナが落ち着いたらぜひお立ち寄りくださいね。
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