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#じどうかんもあるよ!(こどもの自殺予防)

9月10日~16日は「自殺予防週間」
こどもの自殺者数はGW明けや夏休み明けがピークといわれています。コロナ禍でこども達のストレスも増加傾向に。「いましんどくなっている子どもたちへ、児童館の子どもたちからの呼びかけ」「#じどうかんもあるよ」
こどもに生きづらさを感じさせるのは本当に心が苦しくなります。
この取組に賛同してシェアいたします。(画像は、沖縄市HPより)

全国の児童館での取組


この取組は、全国の児童館を支援する一般財団法人児童健全育成推進財団が各地の児童館とともに、夏休み明けに一気に増加するこども達の自殺予防の一助となることを目指しています。

児童館は、0歳から18歳のこども達が遊びや様々な体験を通して、健やかな成長と情操を豊かにする誰もがフリーで利用できる児童福祉施設です。私もとある児童館の立ち上げに携わったりしておりました。

夏休み明けに生きづらさを抱えるこども達、特に小学生、中高世代へ向けたメッセージ「#じどうかんもあるよ」を8月25日(水)~9月16日(木)の期間にウェブサイトおよびSNS等で発信するというもの。

家でも学校でもない子どもたちの「第3の居場所」の一つとして、子どもたちが気軽に立ち寄り、安心して過ごせる居場所づくりに取り組んできました。児童館を通じて、コロナ禍または夏休み明けでの憂うつな気分が少しでも和らぎ前向きになるきっかけとなることを目指し、「#じどうかんもあるよ」のメッセージを発信するとともに、児童館を利用する子どもたち自ら児童館の良いところを紹介するメッセージを発信します。

沖縄県内は緊急事態宣言に入ってから1ヶ月以上。長い夏休みに外へも遊びに行けず、公共の図書館や児童館などの施設も閉館し、「人との接触を避けるように」というメッセージがTVはじめ地域の防災無線から流れる日々。

大人以上に、選択肢の限られているこども達が生きづらさを感じるのは容易に想像がつきます。

記事はこちらから↓↓↓


沖縄市内児童館の取組


地元の児童館でもすでに取組がスタートしていました。
児童館は閉館していますが、入り口に子どもたちがおうち時間を少しでも充実した時間にやるようにと手作りキットを準備、遊び方もYoutubeで配信しています。

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おうちでも学校でもない第三の居場所としての児童館。コロナが一日も早く収束し、こどもたちがそれこそふらり立ち寄れる、何かあった時に駆けつけられる、そこで一人でも生きづらさを感じたこどもが繋がるきっかけになることを願うばかりです。

そして、わたし達大人がそんなこども達の存在に気づいたり、声をかけたり、側で寄り添えるようにありたいと思います。
 

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