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Happy money

本田健さん。この名前をご存知の方が多いだろうという前提ですが「ユダヤ人大富豪の教え」で大ヒットした世界的な作家であり、投資家。この「Happymoney」の著書のきっかけになった、財布の中に入っている「お金がニコニコ笑っている」状態を目指すこと。そのタイトルづけはじめ諸々の本田健さんの感覚が直感的に好きだな〜ということで動画をシェアします。

Happymoneyは、自分も人も幸せにするお金のこと

人を喜ばせる人のお金や財布はニコニコしている。それは人を楽しませたり豊かにしているもの。一方でイヤイヤしている、人を騙したりずるいことをしているお金は怒ったり悲しんでいる。

お金のソムリエ協会では「お金=感謝の気持ち」と位置づけており、その感謝の気持ちが表情になるときっとニコニコしているだろうことは前提ですが。それが自分自身の中での差異ではなく、第三者がその違いを察知したとするならば、かんりパワフルです。

いくらお金を持っているかではなく、どうお金と向かっているか、お金を通して流れているかがその人の人生おいて大事ということ。

Happymoney=自分も人も幸せにするお金

払うときも、受け取るときもわたし達自身が幸せを感じるお金がHappymoney。

Happy or Unhappy money

その例としては、人に役立つ、喜んでもらえるお金であり、気持ちよく出ていくお金のこと。では

Happy Monyeの例

1.寄付・応援としてのお金
2.プレゼントを買うお金
3.喜んでくれたお客さんからの報酬
4.感謝・お礼の気持で支払うお金
5.社会貢献事業への投資

一方で、Unhappy moneyというと

1.好きでもない仕事からの給料
2.仕方なく払う税金
3.渋々支払われたお金
4.ニガニガしさが残ったまま支払う慰謝料
5.盗んだ、奪った、だまし取ったお金。

お金との向き合い方は、世の中の向き合い方を表してる感じがします。
お金がいくら流れている、手元にあるかではなく、そのお金とどう向き合っているか、流れてきたお金にどう感謝していくか、ということですね。

お金に関する価値観

「無駄遣いしてはいけない、というのが『Unhappy money』の代表的な価値観のひとつ。音楽、芸術、美味しい料理などちょっと無駄遣いというお金の使い方が豊かさを産むものにもなる。

お金に関する価値観の違いというと、「お金は貯金するもの」「お金の貸し借りをしない」メキシコ人だとお金はある分使うという価値観。何が正しいかということではなく、何を信じるか。

「君のために借金してもいいという人を5人つくりなさい」

私もこどもの頃、「借金は絶対やってはいけない」ということを強く刷り込まれてました。当時は誰かの借金を背負わされて人生が狂わされた人が多かった時代背景もあります。

「君のために借金してもいいという人を5人つくりなさい」の背景にあるもの。その人のために借金してでも幸せになれるという信用を得られる人生をつくれるかということ。

1週間泊めてくれる友達の数があれば

「すっからかになったあなたを1週間泊めてくれる友人が何人いますか?」という本田健さんの質問。その数が実は、自分の人生の豊かさにも関係する。なんだか本質に迫った質問ですよね。

HappyMoneyの5つのステップとは

1.今のお金との関係を見直す
2.お金のドラマを振り返る、癒やす
3.才能をみつけて磨き、わかちあう
4.人生と直感を信頼する
5.いつもワクワクする方を選ぶ

「一瞬で人生を変えるお金の秘密『Happymoney』」刊行記念の講演会の動画から。


講演会でのQ&A


大切だと思うこと、やりたいことは?

「お金から開放される人たちを増やす。お金で人生を左右されない人を増やしたい。お金がなくても自分の本当に好きなことをやりはじめる人たちが増えると本当に素敵だと思う。ハートに従っている人を増やしたい。」

活動を世界で広げるために Happymoneyを循環させるためには?

誰かを喜ばせることに本気になること。お金が回ってないということは、お金を払ってもいいからサポートしたいというものになっていない。誰かを徹底的に喜ばせることをする。

ニコニコ笑っているお金を財布の中に常に携えていたいですね。

amazon.co.jp/一瞬で人生を変える-お金の秘密-happy-money-Honda/dp/4866800410


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