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沼の淵で耐えていたあの頃(1)の巻

はじめまして。
ようやくnoteデビューしました、なこパンです。

Twitterで見かけていた沼落ちnoteを初めて読んだのはいつだったかな、ずいぶん前だった気がします。
その頃から自分も書いてみたいなと思いながら数ヶ月、今日ようやく重い尻をあげて書いてみたというわけです。

そうですね、腰です。

Twitterでの限られた文字数とは違ってnoteはめちゃくちゃ書ける。どうしよう、すごく長くなってしまうかもしれない…。
あまりに長くて途中で眠たくなったらどうぞ遠慮なく仮眠を取ってくださいね☆

今、短く纏める気ないんかい!と思いましたね?
そうです。長く書く気満々です。
推しのことを語ろうという時に文字数なんか気にしていられません。気にしません。
どんどん書きますのでじゃんじゃん読んでください。


ではまず初めに、わたしが熱烈に推している子達の紹介をします。

じゃじゃーん!

かっこいいパネルの前でかっこいい写真を撮るOWV


吉本興業所属の4人組ダンスボーカルグループ「OWV」です。かっこいいですね。

OWVと書いて「オウブ」と読みます。

このOWVというグループ名にはOur only Way to get Victory(勝利を掴む僕たちだけの道)という“誰にも真似することのできない唯一無二のグループとして、この世界で勝利を掴む”という強い思いが込められています。
思いが込められてるグループ名!いい、いいです。

そしてロゴがかっこいい。

全力でかっこいいと思えるロゴありがたい。みんなに見せびらかせやすい。
ちなみにわたしはマイボトルにOWVのロゴを貼って職場で見せびらかせています。

メンバーは本田康祐くん(27) 中川勝就くん(25) 浦野秀太(25) 佐野文哉くん(25)の仲良し4人組。

4人しかいないので名前と顔が覚えられない人(特にわたし)にも優しいし、メンバーカラーと髪色がほぼリンクしているので大抵は髪色で説明できます。

2020年にデビューして今年でデビュー3年目。
まだまだ広く世間に認知されているとは言い難い彼らをどうしてこんなにも熱烈に推すことになったのか。

ここからますます長くなると思いますので、仮眠を取ったりページを閉じたりするなら今がチャンスです☆
お付き合いいただける方は最後までぜひ。

わたしが初めてOWVを見たのはデビュー曲UBA UBAのMVでした。

当時わたしは別のグループを推し始めたところだったので、そのMVをあまり素直な気持ちで見れなかったのを覚えています。
むしろ、見ないようにしていたと言っていいかもしれません。
しかし、そのグループの関連動画を一緒に見ていた娘が本田くんを見つけ、惚れ、推し始めたのをきっかけにOWVのMVを見ることに。


見たが最後。

めちゃくちゃかっこよかった…

特に印象的だったのは、ザクロを顔に塗り付ける佐野文哉さん。

ザクロを顔に塗る佐野文哉(青髪)

素直になれない斜に構えたわたしでしたが、思わず
「佐野文哉のビジュアルが優勝している」
「佐野文哉にザクロを持たせたやつ天才か?」
と言ったほどです。

が、しかし!!
わたしの心を真に奪っていったのは佐野さんではありませんでした。

「え?このMV、浦野秀太が大優勝では?????」

そう。
佐野文哉優勝のその上をいく大優勝をしてしまったのは、現在の推しである浦野秀太くん。

大優勝を果たした浦野秀太(銀髪)


とにかく、表情がめちゃくちゃ好み。

カットが変わる毎に変わる表情は、かっこいい、かわいい、強い、優しい、ヤバい、ヤバいとにかくヤバい(noteでも語彙力を失うという痛恨のミス)

特に鏡を見下ろす表情、光を失った浦野秀太のサイコパス感が最高にヤバくて好き。

ヤバい浦野秀太(サイコパス)


更に心惹かれたのは浦野くんのダンス。

無駄にカロリー消費しちゃいそうな踊り方がものすごく好み。
スラッとした長身の浦野くんが長い手足を大きく使って踊る姿がめちゃくちゃ好き。
大きい子が大きく踊ってる!おっきい!すき!

それに加えて、UBA UBAの浦野くんの衣装が最高にかっこいい。
昔のビジュアルバンド、LUNASEAのSUGIZOあたりが着てそうな、ジャケットにロングキュロットとタイツという全身黒一色コーデ。
めちゃくちゃ似合う。踊るたびに揺れる衣装が最高。

UBA UBAの黒衣装を堪能するならリレーダンスが1番なので、騙されて1回見てほしい。かっこいいので。


とにかく好きなところしかない浦野秀太くんに
「浦野くんってこんなにかっこよかった?????」
と半ば混乱したわたし。

というのも、別のグループを推し始めた過程でPRODUCE 101 JAPANというオーディション番組をYouTubeで見たのですが、その時の浦野くんはすごく痩せていて…
痩せた男があまり好みではないわたしは、浦野くんのことをとてもがんばり屋でいい子だなとは思っていたものの、かっこいいとは思えていなかったのです。

それがどうだ。めちゃくちゃかっこいい。
どうした?何があった?

「痩せすぎるとぼくは頬が痩けちゃうので、オーディションの時から7キロ太りました」


そ  れ  だ  !!!!!

すばらしい!すばらしいです、浦野秀太くん!大正解!

過去を冷静に振り返り努力してるとこ好きだよ。
今では日プの痩せてる秀太も愛おしいよ。

だ、だがしかし!待て、待て待て。
わ、わたしには他に推しが… 他に推しがいるんです…。
一途な女でここまでやらせてきてもろてます、すんません浦野秀太さん。

今までの人生、2つのものを同時に推すということをしてこなかったわたし。
その頃のわたしのOWVに対するスタンスはこうです。

「娘の推しているグループを一緒にゆるく追っている」

あくまで娘の推しだと。
つい浦野くんのことばっかり見てしまうけど、インスタもフォローしたけど、OWVを推しているのは娘なんだと。

OWV沼の淵に立ってどうにか耐えるわたし。

背後からN-BOXに乗ったOWVが迫ってきていることには、まだ気付かずにいたのでした…


つづく

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