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モノや人に当たるのは、自分の伝えたいことが伝わらないもどかしさから

今でこそ、50代近くにでもなると、モノや人に当たるということは、だいぶ減ってきましたが、20代~30代の始めの頃までは、【言語化の鬼(?)】と化している私でも、モノに当たったり、人に当たるなんてことはザラにありました。

むしろ、今の若い方々を見ていると、大人だなぁ~と思うぐらいです。

あ、ちなみに、言語化の鬼の私は、今でも、時々、言語化に詰まると、
「あーうー」とか、言っているらしいです(笑)
赤ん坊みたいですよね(苦笑)

結局ですね、人は「伝わらないことにもどかしさを感じる生き物」だということ。
なんで、そんなことになるのか?
そこを、一緒に探究していきましょう。
今回は、ビジネスというよりは、ちょっとスピリチュアルな話になります。
でも、知っておくと、【生きやすく】なると思います


◆地球次元、地球ゲームの罠

私たちは、そもそも、なんで地球に生まれてきたんでしょう?
なんで、地球で肉体を持って体験しているのでしょう?

これについて、明確な答えというのは、人それぞれで良いと思うのですが、私としては、
【肉体、心、魂】の3つを持った人生を生きてみたかった
のが、1つの答えかなと思っています。

特に、【肉体】という物質。
魂は、死んでも無くならないと言われますが、肉体は死んだら無くなってしまいますよね?

逆を考えると、
「魂だけの状態の時って、どうだったんだろう?」と思ったら、

肉体がないから、【言葉】として伝える必要がないし、思ったことが【エネルギー】で伝わるから、肉体を持っていた時よりも、ダイレクトに【分かり合える】のが基本ということになります。

私たちは、肉体を持ったことによって、
「分かり合えない」という体験をしに来ていた!?ということになります。

魂の時には、【分かり合える】が基本モードだとしたら、そりゃ、肉体を持って、急に分かり合えなくなったら、【もどかしい】ですよね?

これが、地球次元(3次元)、地球ゲームの罠なんですね。
【もどかしい】を体験したくて、こんなゲーム設定になっているなんて、誰が思いますでしょうか!?

「お父さん、お母さんも、分かってくれない!」なんて、泣いて叫んだのは、何だったんだ?と思ってしまいますよね(苦笑)
大丈夫。
私も、そんな思いを抱いて生きていた若い頃もありますから。

◆テレパシーって、特殊?

こうなると、先ほどの、魂だけの時は、エネルギーで分かり合える。

これって、言い換えると「テレパシー?」って思いますよね?
実は、いろんな説はあると思いますが、人間から、【テレパシーをはじめとした超感覚を取りのぞいた】らしいのです。

元々は、肉体を持っていても、テレパシーとか、超感覚は残っていた部分はあったらしいのです。
でも、何らかの事情により、それが使えなくなってしまった。。

ただ、完全に取り除かれたわけじゃなく、わずかに残っていたり、
「言葉にしなくても、なんとなく分かり合える部分がある」と感じる感覚というのは、持ってたりします。

人によっては、予知夢とか、予知という形で持っている人もいたり、別の次元の存在とやり取り(チャネリングなどとも言いますね)するツールを持っている人もいたりします。

繋がり方も、画一的なものではなく、自動書記のように、文章・文字で来る場合もあれば、スクリーンに映し出されるように見える人もいれば、耳で感じるなど、いろいろで正解はないでしょう。

私の母は、自覚がなかったようですが、予知能力があったように思います。
ただ、その使いこなし方がわからず、
「チョコレート買ってきて!」と母が言うと、それからしばらくは、買ってきたチョコレート以外にもいろんなところから届くという現象が起こり、会社で言えば「過剰発注」状態になったものです。

欲しいから、あちこちから届くのか?
あちこちから来るのを感じるから、欲しくなるのか?
今では解明できない【不思議】でしたが、一種の超感覚だったとしたら、面白くないですか?

さすがに、チョコレートだとか、玉ねぎが大量に来た時は、一瞬、「なんてこと!?」と思いましたが。

◆言語って・・・

こうやって、考えると、言語って、人間が肉体を持って、コミュニケーションを取るために、わざわざ生まれたものなのだろうなと思うのです。

逆に、肉体を持たない魂だけの状態なら、言語にしなくても【通じ合える】から。

超感覚や、エネルギーだけで通じ合えることができなくなったからこそ、【言語や言葉】を通じて、必死に、自分の思っていること、感じていることを言葉にしようとしているのかもしれません。

本当は、赤ちゃんのときは、【言語や言葉は使いこなせないけれど、エネルギーを読み取る意味での通じ合う能力はあるのかもしれない】という仮説を個人的には持っています。

動物も赤ちゃんも、観察していると、
そりゃ、話せないけれど、相手の言っていることを理解している、理解できている節って、あちこちに感じませんかね?

「お母さんが泣きそうな感情になっているから、赤ちゃんも泣いてしまう」みたいな。。
「赤ちゃんが泣き止まないから、(母親である自分も)泣きたいぐらいだわ」という人いますが、逆なんだと思います。
本当は、エネルギーの部分では、母親自身も【泣いている】んです。
ただ、肉体でコントロールする術を身につけているから、涙を流さないようにしているだけで、赤ちゃんは、「そんな外面のことなんか氣にせず察知するから、感化されて泣いてしまう」のが本当のところなんじゃないかな?と思っています。

でも、大人としては、「言語(言葉)が話せないと・・・」として、必死に言葉を覚えさせようとします。

そして、言葉を覚える過程で、私たちはエネルギーで察するというのを手放して(減らして)いくのかもしれません。

◆言語化は・・・

そう考えると、言語化って、本当は完璧でもなんでもなくって、
「言葉にできないもの(感覚)を言葉にする作業」なんだと思います。

エネルギーで感じ合えれば良かったものを、いちいち言語化していく訳です。
【感覚⇒言語】に変換するということ。

中には、【感覚⇒感覚】という一子相伝のやり方で伝える文化もあると思いますが、徐々にそういったところにも、【言語化】の嵐が入り込んで、特定の感覚の持ち主でなくても、伝えられるような風潮に変わっていっているかもしれません。

昔は、感覚が鋭い人のことを、感受性が鋭いとか、感覚が鋭敏が故に、技の伝承が行われていたと思いますが、今は逆に、
「感覚⇒言語化⇒感覚」になっている氣がします。

YouTubeなどを見ていても、言語化力が上手な人の自己啓発やスピリチュアルの再生回数が伸びているように思います。

過去に、
「これからは、これまで言葉にならなかった高次元の情報を、3次元に下ろす(言語化する)時代になる」という動画があり、個人的に
「へぇ~」と思って見てましたが、
今では、そういった状況の方が広がってきている氣がします。

「言語化がうまくなりたい」という人も多いようですが、個人的には、
「感覚やエネルギーを感じること」
「自分が感じていることを、(ノートに書くなどして)言葉にしてみること」
そういう訓練をしていけば良いんだと思います。

昔なら、「感じてたこと」を絵や音楽など、右脳的な部分を使って表現していた人も多かったですが、今は、「感じていること」を左脳的な言語を使って表現する人たちも増えてきました。

そして、大事なことは、
「100%言語化できなくても、それでもOK」という、氣楽な感覚でいることではないでしょうか?

変な話、私たちは、いつかは肉体を脱いでしまうときが来ます。
そんな時、臨死体験をした人たちは、「すべてを思い出す」とよく言います。
走馬燈のように、とか。
なぜ、そんな人生だったのか?とか。
人生の仕組みとか。

ということは、私たちは、ある意味、不自由な鎧(肉体)なのかもしれません。
その不自由な肉体の状態で完璧を求めること自体が、ナンセンスというか、無理ゲーなのかもしれません。

そんな無理ゲーをどうやって、乗り越えていくか?
そう考えたら、言語化を極めても、どこかでは、
「完璧に伝わることはない」という、潔い諦めも必要なのかもしれません。

今でこそ、
言葉より先に、身体が動くと、
「体罰だ」とか、「暴力だ」とか、言われるようになりましたが、
本来は、感じたものが体で反応するのが、近道だったのでしょう。

いつの頃からか、身体で動くよりも、口や言葉での発信の方が、力を持つようになってきましたが、
心理の現場でも、幼少期の頃は、「言葉にして、話させるよりも、絵を描く、歌を歌う、身体で表現させることを通して、カウンセリングする」というのが、通説になっています。

それは、基本、大人であっても、
「言葉にできない思い」というのは、あると思います。

そんな時、身体で思わず表現してしまう
「モノに当たる」とか、
「人に当たる」というのは、正常な動きです。

ただ、モノとか人という、相手がある状態は、時として、自分の中に時間差で罪悪感を運んでくるかもしれません。

そんな時、紙とペンで、ぐ~るぐる ɤɤɤɤɤɤɤɤɤɤɤɤɤ と書いてみましょう。
もちろん、感情・感覚によっては、wwwwwwwwwwの方がしっくりくるとかあるかもしれません。

誰かに伝わらない、自分にもなんでかわからない。
そんな時はあるのです。

もどかしさを無理に言語化する必要はないです。
ただただ、ペンを走らせてみましょう。

そのうち、言葉や文章にしたくなったら、その時に書けばいいです。

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今回も記事をお読みいただきありがとうございました。

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