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低糖質で美味しいカスタードクリームのレシピ
美味しい低糖質カスタードクリームになかなか巡り会えなくて、自分が納得する美味しい低糖質カスタードクリームができるまで何度も試作してみました。
おからパウダーの低糖質カスタードはまずいし簡単カスタードもイマイチ😵 2022年1発目は美味しくて低糖質な簡単カスタードレシピを研究することにします🐝 pic.twitter.com/cKZ72uvGMM
— 幸せのカフェテリア@低糖質レシピ奮闘記 (@happycafeteria) January 4, 2022
低糖質カスタードクリームレシピについて
カスタードクリームの材料で糖質が気になるのは砂糖と小麦粉の2つです。
砂糖はラカントで代用することで、美味しいままに糖質を削減したカスタードクリームができます。
今回のレシピで重要なのが小麦粉。
小麦粉をおからパウダーなどで代用したレシピもありますが、おからパウダーだとあの独特なつぶつぶ食感が個人的にはまずく感じてしまいました…大豆粉だとどうしても大豆臭さが抜け切らず却下。きな粉はきな粉風味に。笑
牛乳は100mlあたり糖質4.8gぐらいで糖質を多く含む食品ではなく低GI食品に分類される食品です。牛乳には血糖値の上昇を抑える役割もあるので、低糖質を意識して無理に豆乳に変えて作る必要もないと思います。
まったり濃厚な本来の美味しいカスタードクリームが食べたい!ということで、低糖質で美味しく代用できるところは代用して、代用が効かずまずくなってしまうところ(特に小麦粉)は分量を極力抑えた低糖質レシピにしました。
低糖質カスタードクリームの材料
卵黄 ‥ 2個
牛乳 ‥ 200ml
ラカント(またはラカントホワイト) ‥ 40g
小麦粉 ‥ 10g
バニラエッセンス ‥ 5滴ほど
カスタードクリームでよくあるレシピだと、小麦粉はこの分量では15g〜20gほど使用するのが一般的ですが、低糖質を意識して半分の分量で作ってみました。結果として出来上がりの粉っぽさもなくなりよかったと思います✨
低糖質カスタードクリームの糖質計算
小麦粉 ‥ 10g = 糖質 7.26g
牛乳 ‥ 200ml = 糖質 9.4g
合計 糖質約16.66g
一般的なレシピで小麦粉倍量、砂糖40gを使用した場合(=糖質63.52g)と比較すると、約4分の1の糖質オフになっています。
低糖質カスタードクリームのレシピ動画
レシピ動画はYouTubeにアップしているのでぜひご覧ください。
低糖質カスタードクリームの作り方
ボウルに卵黄を用意し、ラカント(またはラカントホワイト)を入れたらすばやく、卵黄に空気が含まれ白っぽくなるまで混ぜます。
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卵黄をラカントと混ぜたら、小麦粉をふるいにかけて入れてさらに混ぜます。
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牛乳をミルクパンに入れ、沸騰しない程度に温めます。ふつふつと小さな泡が出てきたらすぐに火を止めましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1641733917906-VvcOugCU7r.png?width=1200)
温めた牛乳を卵黄に混ぜてカスタードクリームの元となる卵液が完成。(※牛乳をあたためすぎた場合は熱で卵液が固まってしまうので、数回に分けて少しずつ入れて混ぜるようにしましょう。)
卵液をすべて混ぜたら、ミルクパンに戻して(あれば無塩バターも入れて)中火にかけます。(※卵液をミルクパンに戻す時、ザルで卵液を濾すのがベストです。)
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火にかけたらすぐに卵液が底の方から固まってくるので、ゴムベラで底が焦げ付かないように混ぜ続けます。
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※カスタードクリームは火にかけていくと、三段階に分けて状態が変化します。最初は液状の状態→もったりとしたカスタードクリーム(ゴムベラですくうとボトッと落ちる状態)→とろりとしたカスタードクリーム(ゴムベラですくうととろとろと絶えず落ちていく状態)
とろりとしたカスタードクリームになったら火を止め、バットに移して乾燥をふせぐためにラップにかけます。
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粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やします。
2時間程度で冷やしたら、ボウルに入れて固まったカスタードクリームを混ぜましょう。この時、冷やしたカスタードクリームがぺろんと剥がれたらしっかりと火が入ってベストな状態です。(※ボソッと割れたりした場合は火の入れが足りなかった証拠。ただし、再加熱はNGです。)
ここからがカスタードクリームで一番大変な作業です。やるとやらないのでは舌触りが大違いですのでぜひやってみてください。冷やしてボトッともったりしたカスタードクリームからとろ〜りなめらかな状態になれば完成です。この違いはぜひ動画で確かめてみてください!
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極上カスタードをぜひシュークリームなどに使ってみてください!
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ホットカスタードクリームを作る場合のポイント
ホットカスタードクリームとして使う場合は、熱いと甘みを感じにくいので砂糖を10g程度増やして作るのがおすすめです。
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