自己肯定感の高い人と低い人の違いは？
明るい未来を切り拓く不動産投資家の田口泰己です。
自己肯定感って大事なんですね。
何か行動を起こそうとするときに自分に自信が持てるかどうか。
もちろん経験のないことなので出来るかどうかは分からない
のですが、自己肯定感が高い人は何故が出来そうな気がして
行動に移すことができます。
反対に自己肯定感の低い人は行動を躊躇してしまいがちです。
自己肯定感の高い人というのは
言い換えると根拠のない自信を持っている人とも言えます。
ここで私の話しをしてみます。
私も何故か根拠のない自信があるほうです。
根拠のない自信があると行動を起こそうと考えたときに
先ず最初に何か出来そうな気がします。
そして、「待てよ」「本当に大丈夫か？」と色々そのことがどうしたら出来るようになるかシュミレーションをします。
反対に自信のない人は、
先ず、出来ないんじゃないかと考えるようです。
（私には分からないことですが）
そして、何故出来ないのかをシュミレーションしてしまうようです。
なので、最終的に行動に移せなくなることが多いようです。
…すみません。私には分からない感覚なので「…ようです。」ばかりになってしまいます。
では、私は何故根拠のない自信があるのかと理由を考えてみました。
生まれつきの性格でしょうか。
それもあるかもしれませんが、
小さい子供の頃のセルフイメージが大きく影響していると思います。
保育園の時に知能指数のテストがあったようです。
結果は普通よりは高い知能指数だったらしいのです。
（幾つなのかは全然知らないのですが）
そして、そのことで祖母がことある度に
「やっちゃんは頭がいい」「おまえは頭がいいからね」と言います。
何にも知らない幼児が、そのように煽てられて育つと
自分は頭が良いと思い込むに決まっているではありませんか。
しかし、現実には小学校時代の成績はそれほど優秀ではありませんでした。
算数と体育だけが得意なやんちゃな子供でした。
今から考えると何故成績が優秀ではなかったかと分析すると
成績に全く興味がなかった。
試験の時は一番早く提出することを競っていた。
理由はテスト用紙を提出すると外に出て遊んでも良かったからです。
ところが中学校入学時の学力テストで意外にも好成績をあげました。
新１年生全校でトップ１０入りの成績です。
小学校の成績は優秀でなくても勉強したことは残っていたようです。
それで、「お前は頭が良い」いうのを自分でも確信することとなりました。
しかし、中学校時代はまたしても成績優秀ではありませんでした。
いわゆる学校の勉強が好きではなかったからです。
遊んでいる方が楽しかったので中学校には遊びにいっているような感覚でした。
高校受験で担任にどこの高校を受験するか迫られた時にも
自分のレベルでは難しいと思われる学校にしました。
今からでも勉強すれば合格できるような気がしていました。
ここで根拠のない自信を発揮します。
「自分は頭が良いんだからやれば出来るんだ」って。
ところが、結果は不合格！
あちゃー！付け焼き刃の勉強では合格出来なかったかー！
ショッ～ク！！！
泣きます(;｡;)
流石にその時は一時的に根拠のない自信がグラついてきました。
その後の展開は
「高卒ニートがメガ大家になったプチ物語」の通りです。
高校受験を失敗した後も、結局根拠のない自信は崩れていませんでした。
何か決断を迫られたときには、どちらかというと「行動する方」を選択してきました。
もちろん全部積極的な行動を選択した訳ではありません。
そこまでの自信はありませんでしたが、割と自信がある方と
いうくらいの自信でしょうか。
今でも何故か根拠のない自信は持ち続けています。
幼少期から言われ続けてきた言葉
「お前は頭が良い」
これに洗脳され続けているわけですね。
幼児に掛ける言葉は、これほどまでにインパクトが強烈です。
子供を持つ親御さんは本当に注意が必要です。
子供のことを認めてあげ煽てて育ててみてください。
調子に乗って幾らでも勉強するようになります。
褒められた子供は自信が付き何にでも挑戦していきます。
おそらく大きく成長していくことでしょう。
だから、逆に否定的な言葉は絶対に掛けてはいけないと思っています。
「お前は頭が悪い」「何故こんなこともできないの」
「ちゃんとしなきゃダメでしょう」
絶対に使わないで欲しいです。
子供の自己肯定感を潰してしまいます。
このような言葉を聞かされて育つ人が自己好転感が低くなり
自信のない状態になるのではないでしょうか。
しかし、このような言葉で育ったとしても
実際はしっかり勉強して色んなことを吸収していると
実力はちゃんと付いています。
だから、後は自己肯定感を上げていくだけで自信を取り戻すことができるはずです。
そのためには、今までやってきたことを正当に評価してみてください。
そして、実績を少しずつ積み上げて行き成功体験を積み上げることです。
今までやってきたこと、実績を積み上げたことを自分で評価し
「実はよくやってきた」「実はよくできている」と
認識することから始まると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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