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ミッドライフ・クライシスを乗り越える方法

自分がまさかそんなふうになるとは??
全く思っていませんでしたねー。

この記事わかりやすかった。

空の巣症候群

私は今から10年前に離婚していて、その当時小学校3年生?だった次男は、一番手がかかる上に、騒がしい子(内弁慶ですがね)だったので、子ども(3人います)の中では一番よく話をした子でした。その次男が大学進学のため上京して行きました。
ゆえに、引っ越し後離れて1週間になりますが、数日ぽっかり心に穴が空いた状態(空の巣症候群)に陥ってました。
まさか、自分がそうなるとは予想していなかったんですよ。そんなに子どもにベタベタの関係性ではなかったし(と自分では思っている)、子どもは子どもと割り切っているつもりだったので。

行きは3枚のエアチケット(娘も一緒に)が帰りは2枚・・・。当初の予約した便が欠航になり、急遽早い時間になってしまったので羽田でお昼ご飯を娘と食べたのですが、「私が食べなくなったら死ぬ時」って毎日のこの私が、ご飯が食べられない。かなりの衝撃でした。

乗り越える方法

その衝撃のお昼を終え、飛行機に乗ったわけですが、実はその機内でジワジワ泣きながら、次の展開を考えていたんですよね。悲しくて寂しいんだけれど、数年前の私と違って、今やりたいことがたくさんあって。寂しさを感じないようにそれを片っ端から片付けようと。最初にやったのは、引きこもり9年の長男の部屋と上京した次男の部屋を交換したこと!
この話、なんだか趣旨とズレるように思われるかもしれませんが、いえいえ、結構関連があるんですよ。このまま読んでみてください^^

長男が次男の部屋に引っ越し、元の長男の部屋に今まで私と一緒の寝室にいた長女が引っ越し。

ただの引っ越しじゃないんですよ。何せ9年ずっと引きこもっている長男。食事も自室でとっていたため、いつの間にかなくなっていた食器やら、そういえばこんな服着てたなって衣類が出てくる出てくる!ゴミ袋13個?!ぐらいになりました。
今までの「膿」みたいなものが、すっかり取り払われた。みたいな感覚でした。おそらくお互いに。
部屋は狭くなったんですが、ドア前のバリケードがなくなり、意思疎通がしやすくなり。あ。きっと何かが進む。そんなふうに思いました。

そんなこんなで、「あれ?空港で食べられないぐらい沈んでた私、どこいった?」

フローに入る場所

この長男の一連の引っ越し作業は私にとってフローでした。そう、フローに入る何かがあれば、ミッドライフ・クライシスも怖くない!そう体感したんです。(いや、初めてミッドライフ・・・について考えたのが今回の次男の上京だったわけなんですけどね。まだまだ新参者)
そして、もう一つこの1週間でフローに入ったもの。

この本。そして私、この著者である松村亜里さんからポジティブ心理学を学んでいます。ポジティブ心理学コーチングを使ったグループコーチングをリリースしようと思い立ったのも、次男の上京後。そして、なんとメルマガでご紹介いただくという・・・。

もちろん、準備していた講座なので、コンテンツとしてリリースしていたのですが、次男がいなくなって寂しい・・・なんて言っている間も無くお申し込みが!!!ありがたや〜。5月開始に向けて、講座内容を再度練り直しています。自分がやりたいことに向け、全力で走る。まさにフローです。ちょっと高めのハードルってところもまた、フローの条件。

そんな私がお届けするコーチング・講座はこちら。

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