見出し画像

なぜ読書をするようになったのか。②

本を読むようになったキッカケはずばり!

大学図書館との出会い。


元々、子どもの頃から読んではいました。
毎週土曜日、小学校が午前中で終わった後は
自転車で少し遠くの大きな図書館に併設されている
「子ども図書館」に通っていました。

小学生当時は犬も猫も飼っていたので
読む本は動物が主人公のものばかり。


シートンや椋鳩十の本ばかり読んでいました。
当時の装丁の本が見当たらなくて残念(~_~;)
シートンの本は挿絵も素敵で♡(シートンが描いている)
オオカミ王はもちろん、裏町の捨て猫も大好きでした~
ラスカルやマヤは大人になった今の方が胸に迫りました。


でもそれも中学、高校に上がると他のことに興味がいって
さほど読書はしていませんでしたが

大学生になり大学図書館に入り浸る。


授業以外はずっと図書館にいてました。休日も行きました。
芸術大学でしたので、本屋さんではお目にかかれない美術本も多くとても面白かったし、特に文芸科の本は手に取りやすかったので4年間のうちに全部読破しよう!などと燃えていました・・・(文芸科ではないのに笑)

資料としての要素で、現在売れている本ではなく古い本しかありませんでした。

天井までつきそうな背の高い本棚に並ぶ本を見上げた光景を
今も覚えています。

人生で一番本を読んだ18才~22才。

暇の極みでしょうか笑
本との出会いを噛み締めました。

忘れもしない新青年。面白くてここから小説の世界にハマりました。
装丁は古いもので本当に美しく妖しいものでした・・・
古書店に行けばあの装丁本あるのでしょうが
アマゾンではピカピカになって新装版!

外国の本にも感動しました。
デュラスの「死の病い」はもう一度読みたくて
ネットを使えるようになってから探して買い直しました。
(文庫にもなっておらず)

この時の原体験からか、日本の小説は戦前か戦後僅かの時代のもの、
外国の小説など、リアルタイムでの感覚よりかは遠いところの設定の小説が読みやすく面白く感じるようになりました。

外国の詩にも好きになりました。
そのお話はまた別の機会に書きます。

ですから
いまだに、今の作家さんの本を読めていません。。。
もったいないかもしれませんね(;^_^A
Xを始めたのを機に読んでいきたいと思ってます、思ってはいます!!!

社会人になってからは読書ペースは落ちましたが💦
良い本と出会うと興奮しますっっ(*´艸`*)
それに、本を読んできたからこそ広報の仕事もできたかもしれません。

お読みくださりありがとうございました♡
なんとか、毎日note二日目投稿出来ました~✌
ではまた明日っっ

タイトルに自分がわかりやすいようカウントをいれます(*_ _)ペコリ
それだけの意味です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?