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Chromebookが恋しいという話

GIGAスクール構想により、自分の自治体にChromebookが導入されると聞いて、なぜiPadじゃないの?と首を傾げました。

1年間使ってみて、それからiPad配布の学校にかわり、思いました。

Chromebook配布は正解かも!

自分が授業する時は、iPadを使うので、iPad配布の学校はとても嬉しかったんですが、実際子供たちに触らせてみると、すごくやりづらい。

iPad配布の学校なのに、メインはGoogleクラスルーム。授業中使えるのはやはり、Googleのスプレッドシート、スライド、ドキュメント、ジャムボードなど。
iPadバージョンだと、クロムブックで使えた機能が使えなかったり、仕様が異なったりして大変です。

iPadなんだから、NumbersやKeynoteなどでやればいいと思うんですが、共同編集や配布、提出などを考えると、Googleが便利かなと思います。

そして、まさかのロイロノートが使えないので、意見を共有する方法が、クラスルームぐらいしか思いつきません。

せっかくiPadを導入してるのに、iOSアプリをほとんど使っていない状況。
子供たちにとってのメリットは、Chromebookより身近で、持っていてワクワクするぐらいかなと思います。

個人的にはサードパーティ製のペンシルを購入してもらって、GoodNotes5をダウンロードしたら、世界が広がるのになーと思ったりします。

教員でもApple Pencilを持っているのは、1人いるかいないかかなという感じです。

自分はiPadを2台持ちするぐらい活用しているのに、子供たちはインターネットで調べるぐらいしか活用出来ていなくて残念です。

そう考えると、ChromebookでGoogleクラスルームやGoogleMeet、Googleスライドなど、Google系のハードとアプリで完結した方が、良かったのかなと思い始めました。

スマホも一緒ですが、どのハードを使うのかは、永遠の課題だなーと思います。

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