![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79720088/rectangle_large_type_2_a205e00a41d62b1f7015641c01d593b7.png?width=800)
Chromebookが恋しいという話
GIGAスクール構想により、自分の自治体にChromebookが導入されると聞いて、なぜiPadじゃないの?と首を傾げました。
1年間使ってみて、それからiPad配布の学校にかわり、思いました。
Chromebook配布は正解かも!
自分が授業する時は、iPadを使うので、iPad配布の学校はとても嬉しかったんですが、実際子供たちに触らせてみると、すごくやりづらい。
iPad配布の学校なのに、メインはGoogleクラスルーム。授業中使えるのはやはり、Googleのスプレッドシート、スライド、ドキュメント、ジャムボードなど。
iPadバージョンだと、クロムブックで使えた機能が使えなかったり、仕様が異なったりして大変です。
iPadなんだから、NumbersやKeynoteなどでやればいいと思うんですが、共同編集や配布、提出などを考えると、Googleが便利かなと思います。
そして、まさかのロイロノートが使えないので、意見を共有する方法が、クラスルームぐらいしか思いつきません。
せっかくiPadを導入してるのに、iOSアプリをほとんど使っていない状況。
子供たちにとってのメリットは、Chromebookより身近で、持っていてワクワクするぐらいかなと思います。
個人的にはサードパーティ製のペンシルを購入してもらって、GoodNotes5をダウンロードしたら、世界が広がるのになーと思ったりします。
教員でもApple Pencilを持っているのは、1人いるかいないかかなという感じです。
自分はiPadを2台持ちするぐらい活用しているのに、子供たちはインターネットで調べるぐらいしか活用出来ていなくて残念です。
そう考えると、ChromebookでGoogleクラスルームやGoogleMeet、Googleスライドなど、Google系のハードとアプリで完結した方が、良かったのかなと思い始めました。
スマホも一緒ですが、どのハードを使うのかは、永遠の課題だなーと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?