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なぜライフコーチなのか

【私はいま、ライフコーチとして歩き始めました!】 

元々学習塾の講師としてキャリアをスタートした私。

勉強が苦手で親御さんたちに連れられてこられる子供たちに、英語や数学などを教えていました。

そんな子供たちに、たくさん関心をむけて質問をして、そうするとだんだんと心を開いてくれて、色んな話をしてくれるようになって。
そうして自ら進んで勉強をするようになって。

結果として、入塾した時には想像できなかったような高得点をとってくる生徒さんたちにたくさん出逢いました。


私とのコミュニケーションを通して彼らなりのモチベーションを見つけ、前に進んで成果を出していく、その姿が感動的で、いまだに忘れることができません。

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また振り返ってみれば、私自身いつも勉強をしているひとでした。

勉強というのは文字通りの勉強であることもあるし、『より良くなりたい』と思って生きることです。

言い換えれば向上心でしょうか。
今ある幸せに感謝をしつつ、さらに高みを目指す、ということです。

そうは言っても、ある状況に甘んじる時期もありました。また、ただただ悩んで、行き詰まって動けなくなりそうな時期もありました。

でもほとんどの場合、歩みを止めず、前に進んできた自負があります。

やりたいことがわからない寂しさを知っている、
行き詰まった時の苦しさを知っている、
結果が出なくて諦めそうになる、やるせない気持ちになる時の悔しさを知っている。


でもそれを乗り越えて、牛歩の歩みと言われようが、一歩一歩前に進んできました。

それはひとえに、その時々に話を聞いてくれたり、背中を押してくれる人たちがいたからです。

そして今回コーチングの道に進もうと決心をしたのは、言うまでもなく私がクライアントとしてコーチングを受けたことによって、でした。

大学時代の先輩がちょうど一年前にコーチになりました。

彼女が「コーチとして生きていく」、と宣言したその時はちょうど、「私がコーチになりたい」と思ったときでした。

思っては見たものの、そこから考えが進まず、長い間足踏みをしていました。

その足踏みを、ほんの少しだけ前に着地させるように促して、伴走してくれたのが彼女でした。

そうして私はいよいよ、コーチへの道を歩む決心ができたのです。

足踏みではなくて、前へ前へ踏み出すことが今はできるんです。



だから私は、「今よりもより良く行きたい」、「前に進みたい」そう感じている人たちを応援したい。

自分という人間を通して誰かが力を得る姿、
前に進む姿、温かい気持ちになったり笑顔になったりする、そういう姿が見たいです。

これからは私自身がさらにチャレンジをして、前進して行きます。
多くの失敗をしながら前に進んでいくことになるだろうと思いますが、どうか温かい目で見守って、応援をしてくださると嬉しいです。

どうぞ宜しくお願い致します。

ライフコーチ
Naoko

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