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シンガポールライフの始まりと終わり。

スーツケースひとつでシンガポールへ渡った2014年。ゲストハウスに泊まりながら、職探しをしました。
ツテやコネもありませんでした。
初めはエージェントを使ってお仕事を探しましたが、いまいちピンとくる案件はなくて、自分で興味のある会社にアポ無しで訪問をしたりしました(迷惑😂.. 若かったから許して)。
『求人は出されていないかと思いますが、御社で働かせていただきたいです!面接の機会をください!』
良くやったな、と今でも思います😂

そんな私のやる気だけをかって、雇うと言ってくださった社長がいました😌
今でもとても感謝しています。



そんなふうにして始まったシンガポール生活。気がつけば長い時間を向こうで過ごしてきました。嬉しいことも楽しいことも悲しいことも辛いことも、大変なことも、酸いも甘いもたっくさんのことを経験させてもらったシンガポール生活でした。

特に最後の半年間は、素晴らしい友人たちに恵まれ、信じられないほど素敵な時間を過ごすことができました。
そして最後のひと月、三月は、多くの友人たちが毎日のように送別会を開いてくれました。
仕事でもプライベートでも、これほど素敵な人たちに恵まれたことは、感謝してもしきれないほどの特別なことで、奇跡としか思えないような時間でした。

シンガポールに降り立って初めて泊まったゲストハウスのループトップ。
2段ベッドが三台、計6人が泊まれる部屋。ここに一週間ほど滞在したころダニの襲撃にあい、やむなく別のゲストハウスへ。
一軒目のダニの襲撃から逃げて2軒目のゲストハウス。
毎朝私に元気をくれたカラフルな朝食。
2軒目のゲストハウスの様子。
これはこれでダニが心配。


次回✈︎本帰国を決めた話

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