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これこらの生き方について考えて土台を整えたい下半期

気付いたら7月も半ば。

31歳になって、“どんな生き方がしたいのか”を考えるようになった。

正直、全くと言っていいほど思い浮かばない。

でも、お金に振り回される人生は嫌だ。
それだけは確信しているの。

だからこそ、家を整えて、家計を整えて、自分自身を整える決意をした。

家計簿を付け始めて半年。
家を整え始めて数ヶ月。
そして、自分自身を整えることも始める決意も出来た。

家計なんてまだまだ赤字まみれ。
だけど、今月で1社の返済も終わって来年にはもう1社、再来年にはカードのリボ払いも完済予定。

奨学金も残っているし、住宅ローンもあるけど、そこはコツコツ返済していく予定。
住宅ローンは9年早く完済する予定だけどね。

カードのリボ払いが終わったら、一気に教育資金を貯めていく。
今はカードのリボ払いを増やさないように生活することが目標。

そして、来週は初めての心療内科の受診。
ここはずっと見てみぬふりをしてきたところ。
だけど、もう逃げたくない。だから、しっかりと自分と向き合う決意をした。

そう決意したけど、今週は人と会いすぎてちょっと心が疲れてしまった。モヤモヤ、モゾモゾ…

心が疲れた…そんな言葉が頭をよぎったらもうそれは警告なんだよ。
分かってたけど、上手くコントロール出来なかった。また息子に当たり散らしてしまった。

最近読んだ漫画にこんなことが書かれていた。

「子どもって小学生くらいまでは少し雑に扱われても親のこと大好きじゃない。あれ、一種の麻薬だと思う。
何もかもうまくいかなくて、自分のこと嫌いになっちゃったとき、手っ取り早く自分のことを好きになる方法は好きな人からの“好き”って言われることなんだよね。
子どもの“好き”はまっすぐだから、それで親は勘違いしちゃったりするの。自分の分身みたいな気がして…
子どももひとりの人間だってことを忘れてしまったり…」

ごそっと心臓を持っていかれた感覚になった。

あぁ…そうだ。

子どもは自分の所有物でもなければ自分の分身でもない。
思い通りになるわけがない。
それをイライラして、その子自身の「個」わ頭ごなしに否定するのは違う。

ベースは似ているが、その他が真逆な息子。
私にはどうしても理解ができず、
「なんでこうなん!?!?」と言ってしまう。

そりゃそうだ。

違う人間だもの。

そんな息子を受け入れられる私になりたいと常々思ってきたが、その為の第一歩が病院へ行くことだと思う。
こんな自分に甘えていたくない。
私も、しっかり自分の足で立って歩いていきたい。

こんなポンコツアラサー母ちゃんだけど、必死に生きていこうと改めて思わされた今日この頃。

“死にたい…”なんて言葉がふと頭によぎるけど、それでも私は生きていくと思う。

2023年の下半期はもうすでにスタートを切っているけど、半年後に「良い1年だった」と言える、そんな年にしたい。

一歩一歩、生きていくために前へ進んでいこう。


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