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ローカルライター養成講座で学んだこと

ライターを志してはや半年。
「何とかライターとして、次の一歩を踏み出したい…!」
そんな気持ちから清水の舞台から飛び降りる覚悟で
ローカルライター養成講座を受講したので笑
率直に感想を記します。
講座を検討している人の参考になれば、何より嬉しいです。

ローカルライター養成講座とは?

地域発信型ソーシャルグッドマガジン「LOCAL LETTER」が主催する
ライター養成講座です。
私は3期生なのですが、2023年5月末~9月と約3カ月間にわたり
ライターとしての理論と実践を学びます。
詳しくはコチラ

2023年8月末現在、LOCAL LETTERでは次の「ライター・編集講座」の
募集が始まっています
が、講座の名称は変わっているようです。
内容も毎回バージョンアップしていくのでしょうね。

私が受講したカリキュラムについて書くと講座の1番の特徴は
「実践中心であること!」…これに尽きます。

・取材合宿がある(リアルで集まる)
・プロの編集指導を受けながら1記事完成させ、LOCAL LETTERに
掲載される
ライティングに関する知識を教える講座は数あれど
これほどアウトプットを重視した講座は、なかなか無いと思います。
私が講座を選んだ理由も、まさにこの点が決め手でした。

私が得た最大の学び



結論から言うと「講座を受講して本当に良かった」と思っています。
だからこそ、こんなnoteも書いているわけですが…。

講座を受講して良かったと思う点はたくさんあるのですが
今回は1点に絞って書いてみます。

取材を実際に体験!体験に勝るものは無し

やっぱり取材をイチから体験できたことは、本当に良かったです。
ビギナーにとって、自力でインタビューをセッティングするのは難しいし
プロの方と一緒に進められるのは安心感があります。

私は福島での取材合宿に参加したのですが、当日はメチャクチャ緊張
していました。
でも緊張していたのは私だけじゃ無かったです。他の受講生の方も
同じように緊張していたので妙に安ど感があるというか…
「1人じゃない」という勇気が湧きましたね。

取材では、インタビュイーの方が優しかったので安心しつつも
うまく言葉を返せないもどかしさや、聞きたいことを切り込む難しさ…
諸々体験し、自分に不甲斐なさも感じましたがそれも大事な経験!!
文字おこしから、記事につなげる過程も
いっぱい悩んだからこそ、身になったと思います。

そしてこの講座ならではの学びは、同じインタビュイーに別の受講生と
ペアで取材をしたこと。
私のペアの方はライター経験豊富な方だったので
取材中も「こんな返し方あるんだ」「間の取り方が上手だな~」と
人の取材から学びが盛りだくさんでした。
さらに記事にする過程も共有するので「同じことを聞いてもこんな風に
まとめられるんだ!」と非常に参考になりました。
私の場合、たまたまラッキーだった気もしますが
講座だからこその学びと言えるかもしれませんね。

たった1回の取材経験でしたが、まさに「百聞は一見に如かず」
講座に参加する前は、ただただ「取材が怖い…」と感じていましたが
今は「とりあえずチャレンジしよう!」とスタートラインに立てた気がします。

おわりに

今時点で講座は残すところ1回。
いろんな学びがありすぎて、ここにはとても書ききれない…。
それに合宿先の福島も含めて、たくさんの人との出会いも
本当に大切なものになっています。
LOCAL LETTER編集部の方や受講生で同窓会をしようという話もあるので
そこで良い報告ができるように、学んだことを次につなげていきたいな‥!
大人になっても新しいことを学べるっていいな~!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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