就活弱者へ送る、就活弱者のための助言

みなさん初めまして、
私は25卒、地方国立文系の就活弱者(だった)者です。

ここで初めに、「就活弱者とは…?」となる大学3年以下の就活をまだ始められていない方向けに、用語の定義付けから入りましょう。

就活弱者とは?
一般には就活が上手く行かない、「就活生全般」の事を指します。
その中でもいくつかパターン分けが出来ますが、

①GD(グループディスカッション)の段階から周りに「喰われる」民
②ガクチカがバイトしかない、もしくはバイトすらしていない民
③最終面接までは進むものの、CEOや社長から弱みを見抜かれ落ちる民

この大きく三つに分けられると思われます。

①の方へ:一次面接やグルディスは「テクニック」や「ポテンシャルありそうだぞこの子!と思わせる言動や態度」が身に付けば簡単に通過しますので、ここに強い悩みを抱いている方は安心してください。すぐ改善できるので大丈夫です。

②これねえ、これ投稿主も最初そうだったんですよ。
大学の講義たくさん取って勉強楽しい~!接客のバイトもブラックなとこだったけど仲間と仲良く出来てるし、お客様から褒められたりするの楽しい~!ってなってて、それで就活生になるまでは満足していました。というか、何の問題も無いと思っていました。

が、実は「こと就活をやる上においては」大問題なんですね。

就活では、バイトの話をするにしても、趣味の話をするにしても、
「じゃあ、君はその経験の中で、何か成し遂げられたの?」
という事を問われます。
ありますか?今。今ご自分が行われているバイト、趣味、サークルなどで、
貴方自身の行動や思考で成し遂げた事、ありますか?

目に見えるような、熱を持って楽しかった、辛かったと語れるような実績が無い貴方は、正直、就活で強いとは言えません。
もしくは、あるかもしれないなと振り返って、人間関係においても、実際の環境に対して与えた変化に対してでも、棚卸ししてみてください。

もし大して話せる内容無いなあ…となったなら、貴方は就活弱者になる可能性が高いです。

③最終面接までは進めるけれど、最後の最後で対策が足りなかったり、上手く話せなかったりするパターン。
(正直馬鹿正直に話し過ぎているケースが多いかなと思います。)

最終面接まで進んでいる時点で、
ポテンシャルや人間性 
は かな~~り認められてます!
しかし、「それだけだな。。」と判断されてしまっては選考に落ちる事が多く、苦しい時間を過ごす事になるでしょう。

この段階で止まる方に必要な物は、「経験量(があるように話す力)、結論ファースト(を崩さない分かり易い話し方)、熱意(気持ちの強さ!)」
この三つでしょう。
いずれも訓練が必要で、出来ていない方にとってはかなりの練習が必要です。
なので、決してなめてかからないでください!!
ZOOMを使って一人で訓練するでもいいでしょう、一度質問を想定して話してみて、結論ファーストに置き換えるとか、色々やり方はあると思います。
(結論ファーストの鍛え方についても後日記載します。)

③で止まる方は、ほんっとうにあと少しなんです!
諦めずにがんばれば絶対に満足のいく企業に入れます!

さて、
如何だったでしょうか?
もしあなたが就活に強く不安を感じているのなら、
フォローをお願いいたします。(励みになるので)
今の私が知っているだけの事をここに書きますので、
一緒に頑張ろうね。就活生としての苦痛を同じくする者たちよ。

今回はこのぐらいで。
ではまた次回お会いしましょう~!

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