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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #177 タイマーの利用

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

タイマーの活用

前回、何かを始めるきっかけとして、まず動き出す「はじめの一歩」について書きましたが、その歩みを続けるための道具として「タイマー」の利用を紹介します。

キッチンタイマーでもスマホのアプリのタイマーを使っても結構です。
いつでもどこでも使えるということでは、持ち歩くスマホのタイマー機能を利用した方がよいでしょう。

本を読む、文書や手紙を書く、調べ物をする、など作業を始める際に、5分や10分でタイマーをかけておき、アラームが鳴るまでの間、集中して作業を行います。

短い時間から始めることで、始めやすくなりますし、集中力が増します。
5分集中出来たら、再度同じタイマーで5分延長し、作業を継続しましょう。

「5分より長くできそうだな」と思ったら、続けられそうな時間、たとえば10分に長くするなどして作業を行いましょう。

タイマーはウォーキング筋トレハミガキなど、時間で行う作業の場合にも活用できます。

1日に使える時間は、誰でも24時間ですが、集中できる時間が多いほど、実質的に使える時間が増えていくことになります。

時間密度を濃くして、有意義に時間を使いましょう。
残った時間はリラックスして過ごしてもよいでしょう。



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