定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #66 家系図
定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は関係・興味に関する時間の使い方について紹介します。
家系図
前回、自分史年表作成について書きましたが、関連して我が家の家系図を作成してみてはいかがでしょう。
家系図というほどではなくても、祖父母くらいまでや、兄弟姉妹、いとこ、おいっこ・めいっこなど親戚関係を図にしてみるくらいでもおもしろいですよ。
いとこやおいっこの子どもの名前まで覚えていないこともありますし、誕生日や親せきの命日など、備忘録としても使えます。
エクセルで家系図を作るソフトもありますので使ってみてはいかがでしょう。
ルーツ
40年以上前、黒人が自分のルーツ(出自)を調べるドラマがありましたが、自分の遠い祖先に思いをはせてみてもよいでしょう。
江戸時代には家系図屋という商売もあったようで、「祖先は源氏にしておきましたぜ」的な創作(改ざん?)も横行していたとか。
戸籍法
明治になって戸籍制度ができましたので、正式にさかのぼれるのは150年ほどでしょうか。その前は、古い書面でも残っていなければ難しいようです。
直系の戸籍であれば役所で調べることができます。離れた場所の役所であっても取寄せることができます。
申請書作成と多少の費用がかかりますが、一度作っておくと、子供や孫に自分たちのルーツを説明できますし、結婚する際に持たせてやることもできますね。
人生100年時代、人とのつながり、特に家族親戚は大事にしたものです。
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