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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #136 熱中症予防

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・関係に関する時間の使い方について紹介します。

熱中症

仕事や趣味に没頭して「熱中」しすぎる傾向がある「熱中症」は、それぞれでがんばって欲しいと思いますが、気づかないうちに体温が上がってしまう「熱中症」は要注意です。

私の知人も熱中症で入院したことがあり、その後もしばらく体調不良が続きました。気をつけましょう。

気温が25度を超えるようでしたら、こまめな水分補給が必要です。
「喉が渇いたな」と感じたら、それはもう水分が不足している脱水状態です。
そうなる前に少しずつ水分を摂ることが重要です。

爪チェック

熱中症のサインは爪に出ます。
親指の爪を、もう一方の手の指で押さえ、離した後どれくらいでピンクに戻るか計りましょう。2秒以上かかるようだと水分や塩分補給が必要です。

熱っぽいと感じたら、木陰や涼しい部屋に移動し、まず手のひらを冷やしましょう。
水で手を洗ったり、冷えたペットボトルを握るだけでも体温を下げる効果があります。

夏に限らず、高温対策は健康維持に大切です。
高齢になると暑さ・寒さを感じにくくなります。
自分の感覚だけでなく、温度計や湿度計の数字も参考にして、扇風機やエアコンを使いましょう。

高温対策は、日焼け対策と合わせて意識して取り組むことが必要です。


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