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定年オヤジの下手の横好き趣味日記 #133 紫外線対策

定年後に大事な4K(関係、健康、小遣い、興味)の中で、今回は健康・興味に関する時間の使い方について紹介します。

紫外線

温暖化が進み、5月でも35度を超える猛暑日が珍しくなくなりました。
暑さと同時に紫外線量も増加し、その量の多い7月、8月だけでなく、年間を通して紫外線対策はしておく必要があります。

目の日焼け

肌の日焼けを気にする人は多いでしょうが、目も日焼けします。
日焼けと言っても目のレンズにあたる水晶体や目の奥にある網膜が紫外線で傷つくことが日焼けの症状です。
しかし、これらの日焼けは肌の日焼けと違って気づきにくいですが、ひどい場合、目が赤くなったり、視力低下につながることもあります。

近眼や老眼で使用しているメガネには紫外線カットの機能が付いている場合が多いと思いますが、新たに作る場合は紫外線カットのレンズにしましょう。

また、薄くてよいので黄色や茶色など、少し色を付けることも検討してください。
サングラスほどではなくても、日光・紫外線を和らげる効果が期待できます。

逆にサングラスだからと濃い色のレンズは避けた方がよいでしょう。
濃い色のレンズだと、光の透過度が落ちるため、光を多く取り入れようと目の瞳孔が開いてしまいます。
瞳孔が開くと、その分多くの紫外線を取り入れてしまい、目が傷つくことにつながります。

70才以上では8割以上の人が白内障を発症しているとされています。
白内障は老化現象の一つと言えますが、少しでも発症を予防できるようメガネ・サングラスの着用を進めましょう。



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