私が美しさを感じるのは、人ひとりの人生の中にある燈火だ。ひとりの人の夢のカタチとしての小さなケーキ屋さん。小さな企業を支える師匠と弟子のような人と人との深い関係。ある人の喜怒哀楽のつまった偶然出会った絵画。その人の人生でしか描けない言葉つづられる本やエッセイ。

その美しさに感化され、挫折して、今私はここにいる。


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