見出し画像

#131 chat Gptで壁打ちしてみました

皆さんこんにちは。
サッカー、旅行、読書、Voicy好きのコウチャンマンです。
今回も記事に辿り着いていただき、ありがとうございます。
日々の気付きから、私の学校現場での経験や教育行政という立場から学校を見てきた経験を皆さんのお役に立てたらと思い、記事にしております。

chat Gptが今話題となっていますね。
私もちょっと遊んでみました。
そのきっかけとなったのは、伊藤羊一さんと尾原和啓さん共著の『努力革命』という書籍を読んでからです。

実はまだ、忙しすぎてChat Gpt4oには触れていないのですが、以前からスマホに入れていたChat Gpt3.5でいじってみました。

最近、マイブームとなっているのは、スムージー。
毎晩作って飲んでいます。
バナナ、小松菜、オレンジ、りんご、にんじん、豆乳(飲むヨーグルト)を材料にして作っています。
ただ、毎日同じメニューなので、壁打ちしてみました。

まずは『おすすめのスムージーを5つ挙げてください。』と、大きなくくりで質問してみたところ。

もちろんです!以下におすすめのスムージーを5つ挙げます。

1. **ベリーベリースムージー**
  - 材料: 冷凍ミックスベリー(イチゴ、ブルーベリー、ラズベリー)、バナナ、ヨーグルト、オレンジジュース、はちみつ
  - 作り方: 全ての材料をミキサーにかけ、滑らかになるまでブレンドします。

2. **グリーンスムージー**
  - 材料: ほうれん草、ケール、バナナ、リンゴ、アーモンドミルク、チアシード
  - 作り方: ほうれん草とケールを先にブレンドし、その後他の材料を加えて再度ブレンドします。

3. **トロピカルスムージー**
  - 材料: マンゴー、パイナップル、ココナッツミルク、バナナ、ライムジュース
  - 作り方: 全ての材料をミキサーにかけ、滑らかになるまでブレンドします。

4. **ピーナッツバタースムージー**
  - 材料: バナナ、ピーナッツバター、アーモンドミルク、プロテインパウダー(オプション)、氷
  - 作り方: 全ての材料をミキサーにかけ、滑らかになるまでブレンドします。

5. **オートミールスムージー**
  - 材料: バナナ、オートミール、ヨーグルト、アーモンドミルク、シナモン、はちみつ
  - 作り方: まずオートミールを水に浸けて柔らかくし、その後他の材料と一緒にミキサーにかけます。

これらのスムージーは栄養満点で、おいしく楽しめます。お好みに合わせて材料を調整してみてくださいね!

Chat Gptより

恐らく、今までの検索エンジンではここで終わっていたんですね。
でも、Chat Gptでは、会話のように続けることができるのがとてもよいです。

続けて『これら5つのスムージーを、栄養面からどのような時に飲むのがよいかを教えてください。』

もちろんです!以下に、それぞれのスムージーがどのような状況で適しているかを栄養面から説明します。

1. **ベリーベリースムージー**
  - **おすすめの時:** 朝食や運動後
  - **理由:** ミックスベリーは抗酸化物質が豊富で、バナナはエネルギーを供給します。オレンジジュースはビタミンCを提供し、ヨーグルトはプロバイオティクスとタンパク質が含まれています。はちみつは天然のエネルギー源です。

2. **グリーンスムージー**
  - **おすすめの時:** 昼食代わりやデトックス時
  - **理由:** ほうれん草とケールはビタミンA、C、K、鉄分、カルシウムが豊富です。バナナはカリウムを提供し、リンゴは食物繊維が多いです。アーモンドミルクは低カロリーでビタミンEが含まれ、チアシードはオメガ-3脂肪酸と食物繊維が豊富です。

3. **トロピカルスムージー**
  - **おすすめの時:** おやつやリフレッシュしたい時
  - **理由:** マンゴーとパイナップルはビタミンCが豊富で、免疫機能をサポートします。ココナッツミルクは健康的な脂肪を提供し、ライムジュースは風味を加えつつビタミンCを増やします。

4. **ピーナッツバタースムージー**
  - **おすすめの時:** 運動後や満腹感を得たい時
  - **理由:** ピーナッツバターはタンパク質と健康的な脂肪が豊富で、バナナはカリウムと炭水化物を提供します。アーモンドミルクはビタミンEが含まれており、プロテインパウダーは運動後の筋肉修復に役立ちます。

5. **オートミールスムージー**
  - **おすすめの時:** 朝食や食事の代わり
  - **理由:** オートミールは食物繊維と複合炭水化物が豊富で、長時間のエネルギー供給をサポートします。バナナは天然の甘みとカリウムを提供し、ヨーグルトはプロバイオティクスとタンパク質を含んでいます。シナモンは血糖値を安定させ、はちみつは天然の甘味料として使えます。

これらのスムージーは、それぞれの状況に応じて最適な栄養を提供しますので、ライフスタイルやニーズに合わせて選んでみてください。

Chat Gptより

ここまで聞けば、気分や時間帯、健康状態を加味して選択できますね。
さらには、より細かい質問を重ねていけば、より確かな情報が得られそうです。

このように、今までは自分で書籍等で学ばないと分からなかったことが、知ることができます。

ただ、それには条件がありますね。

質問の重ね方の工夫が必要

ざっくり →  絞る
という形で質問しないとうまく引き出せないのです。
やってみて分かりますが、これはかなりのトレーニングになります。
もちろん周囲に壁打ちできる人がいればいいんですが、常にその人も壁打ち相手になってくれないですよね。
気分や予定が入っているなど、自分がやりたいと思った時にできないわけです。
でも、Chat Gptならいつでもできます。
気分が乗らないからやらないということは、Chat Gptは言いませんから。

ついでに、こんなことも聞いてみました。
『私は教員ですが、これら5つのスムージーを素材として活かすにはどのようなことが考えられますか?』

教員として、これらのスムージーを教育素材として活かす方法は多岐にわたります。以下にいくつかのアイデアを挙げます。

### 1. **栄養教育**
- **授業テーマ:** 健康と栄養
- **活動内容:** 生徒に各スムージーの栄養価を調べてもらい、その情報をもとに栄養バランスについてディスカッションします。ビタミン、ミネラル、タンパク質などの役割を学びます。
- **成果物:** 各スムージーの栄養情報をまとめたポスターやプレゼンテーション。

### 2. **科学の実験**
- **授業テーマ:** 化学と生物学
- **活動内容:** スムージーの材料を分解し、各成分がどのように体に影響するかを研究します。抗酸化物質やビタミンの役割、消化吸収のプロセスを学びます。
- **実験:** ヨーグルトのプロバイオティクスを顕微鏡で観察したり、バナナの熟成過程を追跡したりします。

### 3. **家庭科や調理実習**
- **授業テーマ:** 料理と健康
- **活動内容:** 実際にスムージーを作る調理実習を行います。食材の選び方、栄養バランスの考え方、調理の技術を学びます。
- **成果物:** 生徒たちによるオリジナルスムージーレシピの作成や、スムージーコンテストの開催。

### 4. **環境教育**
- **授業テーマ:** 持続可能な生活
- **活動内容:** スムージーの材料がどこから来るのか、地元の農産物を使うことのメリットについて学びます。フードマイルや地産地消の概念を取り入れます。
- **成果物:** 地元産の食材を使ったスムージーレシピや、環境に優しい消費行動についてのプレゼンテーション。

### 5. **数学の応用**
- **授業テーマ:** 比率と割合
- **活動内容:** スムージーのレシピを使って比率や割合を学びます。例えば、レシピの材料の分量を2倍、3倍にする場合や、特定の栄養素の割合を計算する練習をします。
- **課題:** 実際のレシピを基にした数学の問題集の作成や、スムージーのカロリー計算。

### 6. **言語学習**
- **授業テーマ:** 読み書きとコミュニケーション
- **活動内容:** スムージーに関連したエッセイやレポートの執筆、レシピの翻訳(例えば英語から日本語へ、またはその逆)を行います。
- **成果物:** スムージーに関するブログ記事やレシピ本の作成。

これらの活動は、学習内容を実生活に結びつけることで、生徒の興味を引きつけ、実践的なスキルを身につけることができます。

Chat Gptより

と、引っかかったのは、私は現場を離れているとはいえ、数学科です。
数学のことが出ているではないですか!
ということで、続けて聞いてみました。

『私はちなみに数学教員です。1時間の授業構成案を教えてください。』

つまり、掘り下げてみたんですね。

数学の授業でスムージーを題材にした1時間の授業構成案を以下に示します。目標は、比率と割合の理解を深め、実生活での応用を体験することです。

### 授業構成案:比率と割合を学ぶスムージーのレシピ

#### 1. **導入 (10分)**
  - **目的:** スムージーの話題で生徒の興味を引き、比率と割合の重要性を説明します。
  - **活動:**
    - スムージーの写真やサンプルを見せながら、簡単に各スムージーの栄養価や利点について話します。
    - 比率と割合の概念を簡単に復習し、レシピの分量調整にこれらの知識が役立つことを説明します。

#### 2. **メイン活動 (30分)**
  - **目的:** スムージーのレシピを使って比率と割合の計算練習を行います。
  - **活動:**
    1. **例題を解く (10分)**
       - 具体的なレシピを提示し、材料の比率を計算します。
       - 例: 「ベリーベリースムージー」のレシピを使って、各材料の割合を求めます。
       - 比率の変換練習: レシピを2倍、3倍にするときの材料の量を計算します。
   
    2. **グループワーク (20分)**
       - 生徒を小グループに分け、各グループに異なるスムージーのレシピを割り当てます。
       - 各グループは、自分たちのレシピの材料の比率と割合を計算し、レシピを2倍、3倍に調整します。
       - 各グループが計算結果をボードに書き、他のグループと結果を共有します。

#### 3. **まとめと振り返り (10分)**
  - **目的:** 学んだ内容を振り返り、実生活での応用例を考えます。
  - **活動:**
    - 各グループの発表をもとに、計算の正確性や理解度を確認します。
    - スムージーのレシピを実際に家で試してみることを宿題として提案し、次の授業でその経験を共有することを促します。

#### **教材と準備物**
  - スムージーのレシピカード(各グループに1枚)
  - ホワイトボードとマーカー
  - 計算用紙と筆記用具
  - スムージーの写真やサンプル

#### **評価とフィードバック**
  - 生徒の計算結果を評価し、正確に計算できているかを確認します。
  - グループワークの発表内容を基に、理解度や協力の程度を評価します。
  - 振り返りの時間に生徒からのフィードバックを収集し、次回の授業に反映させます。

この授業構成案は、生徒が実生活に役立つスキルを学びながら数学の概念を深く理解できるように設計されています。

Chat Gptより

このまま授業をしようとは思いませんが、自分の頭には全くなかった教材です。
こんなふうにアイデア出しにも使えると思うんですね。
すでに使いこなしている人も多いかもしれませんが、活用すればアイデアが出てくるでしょう。
次は夏の旅行計画について遊んでみたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんにとって何か気づきがあれば嬉しいです。
それではまた次の記事で!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?