たむらしろうさぎ

なぜかドイツでぼ〜っと暮らしているシニアです。ピアノとフルートを教えていました。うさぎ…

たむらしろうさぎ

なぜかドイツでぼ〜っと暮らしているシニアです。ピアノとフルートを教えていました。うさぎ飼い歴19年。 人生の楽しみは一時帰国とそのための節約生活。 ブログ→https://blog.shirousagi17.com/

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しろくないうさぎのHAPPYと仲良しだったしろうさぎです

はじめまして、しろうさぎです。 人生の最初のブログを始めた数年前、ニックネームを何にするか悩んだあげく、「しろうさぎ」に。 ただ、つい最近まで私の横にいたうさぎは茶色(と言うのかな?)。 19年間、のべ5匹のウサギを飼ったけれど、白いウサギは最初の1匹だけで、その頃はスマホもなかったから、写真があまりない。 仕方ない。 「しろうさぎ」と言う名前なのに、茶色いウサギの写真をアップしておこう。 ちなみにそのウサギの名前、これもつける時に良いアイデアが思い浮かばず、その頃よく耳

    • 怪我の功名〜はじめてのインターネット

      今朝、ウォーキングをしながらYouTubeを聴いていたら、 「インターネットがなかった時代って、どうやって情報を得ていたのですか?」と言った内容のコメントがあった、との話があった。 そうかあ、生まれた時、物心ついた時からインターネットが当たり前のように存在している人たちが成人して、社会で活躍する時代になっているのか、とちょっとびっくりしてしまった。 なぜびっくりしてしまうのか?その原因の1つは自分の年齢を忘れているからなのだ、多分。(いつまでも自分は若いと勘違いしている

      • Stremellachs(燻製の鮭の切り身)が見切り品になっていると買ってくる。 これを温めてご飯と味噌汁と漬物で充分満ち足りた夕食なのだ。 漬物は味噌とヨーグルトでつけたキュウリ。

        • チョコレートをやめられないので高カカオチョコにした

          人の味の好みというものは変化するものだ。 私は子供の頃、いや、成人するあたりまではスイーツが苦手だった。お菓子といえばスナック菓子。ポテトチップスなどが大好きだった。 そんな私なのだが、ドイツに住むようになって老若男女問わず甘いもの好きに囲まれたせいか?チョコレートが大好きになった。 今やチョコレートがない生活は考えられないくらいなのだ。だがダイエットはしたい。 一度、メンタルをやられて食欲が激減したことがあった。その時は流石の私もチョコレートを食べることができなかっ

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        しろくないうさぎのHAPPYと仲良しだったしろうさぎです

          もしかしたら...ピアノを習うには耳が良すぎると不利かも??

          いや、音楽に関わる以上、耳が良いに越したことはない!といいたいところだが、私はドイツ人にピアノを教えていて、時々「あまり音に敏感でない方が良いかもねえ」と思うことがある。 特にピアノ初心者だ。 今回私が言いたい「耳が良い」というのは「絶対音感を持っている」ということではない。念のため。 ピアノは平均律で調律するピアノという楽器は平均律で調律されている。この平均律というのは簡単に言ってしまえば1オクターヴを12等分した音律だ。 ドとドのシャープの間とレとレのシャープの間

          もしかしたら...ピアノを習うには耳が良すぎると不利かも??

          今年の夏は朝顔が負けた

          確か10年くらい前だったと思うが、ドイツの行きつけのスーパーで朝顔の種を見つけた。 いや、朝顔という名前ではなかった。直訳すると「じょうご」という名前だ。 種の袋の写真を見て、「これは…朝顔じゃないか!」と嬉しくなって買ったのだ。このじょうご(Trichter)の種はその後もお店でよく見かけたが、この花が咲いている庭をここドイツで見たことはまだない。 は、ともかく、朝顔だ。あの小学校1年生の時に植えた朝顔だ。 なつかしい。 嬉しくなってすぐに買った。そして庭にその種

          今年の夏は朝顔が負けた

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・7

          今年2024年の夏に受けた白内障手術。その手術に関することを記録として書いています。 今回は一応最終回です。(まだ検査などは続いています) 前回はこちら↓ 青い世界と黄色い世界退院時にクリニックから「退院したら翌日には開業医の眼科医の検査を受けること」と書いた紙をもらっていた。 早速眼科の診療所に電話をすると術後1週間たってからで良い、と言われ、1週間後の予約をもらった。 が、私は手術で入院していたし、すぐに働きに出られるような目ではない。勤務先からは病気休暇をもらい

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・7

          ヨーロッパ発の庶民のブランドも日本に来ると高級感が出たりオシャレになったりするの?

          お金を使うのは嫌(つまりケチ)だが、高級感あふれる生活をしたい私である。 先日もファーストクラスのフライトや高級ホテル滞在をした話を読んで、「私もこんな旅がしたい!」と騒いでいる。 そんな私はオーディブル(聞く本)に夢中なのだが、そこで最近聴いたのはこれだ。 もちろん、本を選ぶ際にポイントになったのは「上流階級」という言葉が入っていたからだ。 この本でも高級感漂う生活が垣間見れるのであろう、とワクワクしながら聴いた。 全4巻だが、4巻全てオーディブルになっている。実

          ヨーロッパ発の庶民のブランドも日本に来ると高級感が出たりオシャレになったりするの?

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・6

          この夏、ドイツの病院で白内障の手術を受けました。 これはこの時の経験談です。 前回はこちら。 術後検査と退院手術を受けた翌日、お昼近くになって看護師に「検査に行け」と言われた。 なんだ、自分で診察室まで行くのか。病室に医師が来てくれるのかと思っていた。 だが、考えると患者が診察室まで行くしか手がない。目の検査には色々な器具が必要だ。 これまで足の骨折での入院経験しかない私は 入院=ずっとベッドに寝ていて、検査にはベッドごと診察室なりレントゲン室なりに運んでもらう、

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・6

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・5

          数年前から白内障にかかっているなあ、と思っていた私。ついに今年の夏に手術となりました。 これは私の白内障手術に関する記録・その5です。 手術が終わって目が覚めた。手術の予定は9時だったが、遅れが出ている、と聞いていたので、多分10時頃に手術が始まったのだろう。 骨折の手術とは違い、割と短時間で終わる手術だったらしい。目が覚めた時はお昼12時ごろだったのではないか?正確な時間は尋ねなかったが。 目覚めた時には普通のベッドの布団の中にいた。 特に痛みもなく、喉に違和感も

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・5

          困難は分割せよ!ピアノは部分練習をせよ!

          この本は仕事術の本なのだが、プライベートの面でも活用できる、と聞いて時間を節約したい私は読んでみた。 簡単にいうと、仕事はラストスパート志向ではなく、最初に全力疾走をする、という仕事術だ。 で、この本の中で出てきた、デカルトの言葉がこれだ。 「困難は分割せよ」 ピアノを教えている私としては、この言葉を聞くと「ピアノもそうだよ!」と生徒に訴えたくなる。 どんなに難しい曲でも分割すると弾ける箇所があるピアノを習うと、(他の楽器でもなんでもそうだけど)課題になる曲のレベル

          困難は分割せよ!ピアノは部分練習をせよ!

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・4

          今年の夏に受けた白内障の手術体験記を数回に分けて書いています。 前回はこちら。 白内障の手術を全身麻酔で受ける精密検査2回目と麻酔科の説明を聞いた日から2日後、いよいよ手術日がやってきた。 入院バッグを抱えて入院患者の受付へ。早朝6時だったからか他の患者は少ない。 受付での手続きを済ませ、病室に案内されるのかと思えば、このクリニックでは手術準備の部屋の前で自分の番が来るのを待たされた。 今年の夏は例年に比べると雨の多い夏だったというのに、なぜか私の手術日は晴天で気温も

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・4

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・3

          白内障の手術を受けました。これは私の白内障だと診断されてから手術を受けて視力が安定するまでの個人的な体験談です。 白内障の経過、手術などは個人差があります。これはとあるドイツで手術を受けた個人的な経験談として読んでいただければ幸いです。 4週間のコンタクトレンズ装着禁止令クリニックに手術のための精密検査に出かけた。 病院というところはどうしてこれだけ待たされるのか、という位、予約を入れていても待たされた。 仕方ない。いい加減な検査をされたり、医師が疲れているよりは、患

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・3

          ハープには憧れたけれど、生まれ変わっても選ばないぞ!

          先日、TV番組「月曜日から夜更かし」を見ていた。 すると 「オーケストラの方々に聞いた・生まれ変わったら演奏したい楽器」と言うのをやっていた。 オーケストラのあらゆる楽器奏者に「生まれ変わったら演奏したい楽器」として圧倒的多数(?)で選ばれたのはハープだった。 へえ〜ハープなんだ。ちょっと意外な気もした。 ハープに憧れたこともあった確かにハープはかっこいい!いやエレガントだ。特に女性が憧れる楽器No.1ではなかろうかとも思う。 かく言う私も若い頃にはハープに憧れた。

          ハープには憧れたけれど、生まれ変わっても選ばないぞ!

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・2

          私の個人的な白内障の経過過程と手術の記録です。 前回はこちら。 夜道で車の運転ができなくても、治療はまだしてもらえない眼科の検診の結果は「軽度の白内障」とだけであって、その他は異常なしということだった。 そして、白内障にかかっている目の手術はまだしない方が良い、との診断だった。 私の眼科医によると「まだ健康な目の手術はしたくない。特にあなたの目はひどい近視だから手術には危険を伴うんだよ」 信号が5つ見えても私にはどうすることもできないのだ。このまま生活しろということら

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・2

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・1

          我が愛娘だったウサギのHAPPYは晩年、人間でいうと80歳くらいのころから目が白く濁っていた。 白内障だ。 人間でも60歳代にもなると60~80%の人が白内障を発症するのだそうだ。80歳代ではほぼ100%なのだそうだ。 私も例外ではなく、50代後半で発症し始め、片目(右目)はついに手術をするほどひどくなってしまった。 そこで夏休みを利用して白内障手術を受けた。 今回から数回にわたって、ここで私の白内障手術体験のことを書いておこうと思う。 最初にお断りしておくと、私

          超ド近眼の私の右目が白内障になりまして...白内障手術経験談・1