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【現変】人を育てる8ステップ

このアカウントでは、学びのシェアをしています。
平本式の現場変革リーダー養成講座で学んだことのシェアです。

【目的論で育てる8ステップ】
人材育成に関しては、以下の8ステップで行う。
①マネージャー自身のセルフケア
②自分軸+覚悟
③仕事以外の話、本音トークをする
④すでに出来ているところの承認・感謝・貢献を伝える
⑤Yes, and 小さな改善を伝える
⑥苦手が出来ているへ
⑦厳しく接する
⑧一体感

【一番忘れがちなこと】
人を育成しようとすると、
当然、『育成したい人』に意識が向く。
そして、自分の事を忘れてしまいがちなのである。

つまり、
8ステップの最初の段階ステップ1を蔑ろにしてしまうのである。

人を育てるには、
育成する人自身がまず満たされている必要がある。

特にチームを率いる立場になると、
みんなのためと思って、
色々と我慢して、
自分を犠牲にしてしまう。

一生懸命やることは素敵なこと。

だからこそ、
リーダー自身のケアをした上で
どうしていきたいのかを見つけ、
一生懸命、人を育てていくと、
更に良くなるというわけである。

私自身、
現変に参加するまでは、

『自分で全てやらなきゃ』
『自分の事は後回し』

そういう意識で働いてきた。
そして、ぷつっと何かが切れた。

現変で学んだ今は、

『人を頼ること』
『自分の楽しみは先に予定を入れておく』
『日々のモヤモヤはその日のうちにスッキリ』

する事で、
自分自身のケアがとても上手になった。

そうしたら、
心に余裕がある状態で相手と接することが出来るので、
相手の立場にも立ちやすくなり、
相手の見ているものが想像しやすくなった。

人を育てるには、
『自分自身の心のゆとり』
が必要。

だからこそ、
まずは自分を大切に扱おう!

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