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情報系大学生から見たポケモンプログラミング

こんにちは、タクです

みなさんはプログラミングというとどんなイメージがありますか?

大学生や社会人以上の世代は、IT系の人しかできないようなイメージが強いかと思います。

しかし近年の動向としては、一般的な教養になっているようです。例として、

  • 2020年から小中学生のプログラミング教育の必修化

  • 2022年から高校で情報にプログラミングが学習が組み込まれるなどの カリキュラムが一新

が挙げられます。近年ではプログラミング学習塾などの市場も大きくなっていると思います。

そんな中、プログラミングをゲーム感覚で学べるものも出てきており、その中で僕が目を引いた一つが「ポケモンプログラミング」です。

簡単な紹介動画を張り付けておきます。
【ポケモンプログラミングスタートキット】教材のご紹介 - YouTube

このゲーム内では、簡単なゲームを作成するために処理のかたまりとなる論理ブロック(前に進む、等)を組み合わせていきます。

更に、小学校の授業で導入し、意見を出し合いながら作成することで、論理的に理解しながらコミュニケーションを図る力が身に付きます。

個人的には、この力をつけることは2つの意味でものすごく重要だと感じてます。

一つ目は、プログラミングという能力そのものが身につくと強い!ということ

プログラミングというと、真っ黒な画面によく分からない文字がだーっと並んでるイメージがありますが、とっかかりやすく興味がわきやすい論理ブロックでゲーム作成という点が、とても良いと思いました。

これを皮切りにプログラミングそのものに興味を持って技術を磨けば、仕事に困ることはないでしょう!

そしてもう一つは、論理的に議論する力です。

プログラムのような論理的な思考を理解した上で、意見を出したり聞いたりするのは実は意外と高度なことです。

それをこの学習を通じてすることがよりいい機会だと感じました。

ここまで色々自分の意見を言ってきたのですが、その背景に僕は今情報系の大学院生であり、プログラミングをかじっているというのがあります。

僕は来年から就職をして情報技術に対して議論をする場が増えていくと思います。

そして今自分が学んでこなかった時期に情報の学習をしているITネイティブの人たちが社会人になって後輩として接したとき、一瞬で追い抜かれそうな気がしています、笑

でも、それはそれで日本の未来が明るいってことですね、まだ社会人になってない青二才が失礼しました。


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