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横瀬町の協力隊になって

はじめまして、横瀬町地域おこし協力隊の赤岩です!
2021年7月から横瀬町に移住しています。
好きな旅は自転車旅です。

横瀬町に来てから周りの環境が大きく変わり続ける毎日で非常に密度の高い時間を過ごさせていただいています。とてもおなかがいっぱいです。

2021年7月に着任してすぐに道の駅果樹公園あしがくぼで2か月ほど研修、10月に横瀬駅前食堂のリニューアル、12月にチャレンジキッチンENgaWA発オープン、3月にチャレンジキッチンENgaWAグランドオープン、4月からふるさと納税業務開始、5月にLACオープン、9月にECサイトオープン、2月メープル採集、3月ぶどう栽培開始、4月A_st.ba、899オープン、月一イベント「よこぜde集マルシェ」開始等々。

その他大豆やさつまいも、小麦、苺、ブルベーリー、その他野菜類の栽培のお手伝いもさせていただきました。

いったい何屋さんなのでしょうか、、何屋さんかはわかりませんが一貫していることは、「地域に新たな経済循環をつくる」と「地域の食材を使った新たな商品開発」です。その思いを抱えて小さくとも前進を続ける日々です。
様々な取り組みを行ってきたことで、様座な視点を持って商品の開発から販売ができるようになりました。それらをどう生かしていくかが今後の課題になりそうです。

以下ENgaWAでの活動場所を簡単に紹介させていただきます。

駅前食堂
もともとあった横瀬駅前の観光案内所兼食堂の運営が撤退することを機に運営を引き継ぐ形で、改めて横瀬町の食材を使ったメニューの提供と秩父・横瀬地域のお土産の販売、観光案内を行っています。
観光客の方に横瀬の魅力が伝わるにはどうしたらいいか、地元のお客さんも使える場所を目指しています。横瀬町のお土産がたくさん売れるにはどうしたらいいかも大きなテーマです。様々な人が関わるため運営としては難しい一面もありますが観光のお客さんの生の声を聴くことのできる貴重な場所です。

チャレンジキチンENgaWA
横瀬町の食材を使った新商品を開発するカフェ兼実験施設です。
週末の営業等に加えて横瀬町で採れた野菜や果物を保存、加工して新たな商品の開発・製造を行っています。カフェ営業ではチームメンバーの個性豊かな食事が味わえます。また地域の方や大学生と一緒に販売をしてみたり、地域の飲食店や農家さんと一緒にイベントを開催したりしています。新たな挑戦が生まれ続けるチャレンジングな場所です。

メープル採集・ぶどう畑
横瀬町樹液組合や農家さんが手放すという話からそれらの活動を引き継ぎ新たな価値を創り出すことを目指して実践中。農家さんの本当の苦労や最近の社会の風潮なども合わせて新たな売り出し方、PR方法を試して行きたいと思っています。

横瀬町ふるさと納税
横瀬町の商品のブランド化や横瀬の外から横瀬を応援したいという方に向けて新たな返礼品や地域の魅力の発信を行っています。

ECサイト’「よこぜのよこに」
横瀬町の商品を横瀬にいなくても手に取ることができるように、横瀬の全商品を扱うことを目指して少しずつ商品点数を増やしています。

どれも地域の皆さんの助けあってこそ、その気持ちを忘れずに今後も少しずつ進んで言いたいと思います!

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