ガジュマルの木を見かけたら、枝を大きく広げているさまを眺める。やや白い幹を触る。そして誰もいないなら、両手広げて大きく抱き締める。目をつぶって身を預けていると風が吹いて葉を揺らす音だけ。小さい女の子がクマのぬいぐるみを「大好きっ!」って抱いているイメージ。徳之島の思い出でした。
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