僕の1時間の価値は2000円
みなさんは自分の1時間の価値をご存じでしょうか?
僕は自分の一時間の価値を知りたくてとあることをしてみました。
それは”もし三上竜生をインターン生として雇うとなると時給はいくら払うのか!?”実験だ。
実験手順は、
1.自分が周りの大学生と比べてもっとも差別化できそうな分野を見つける
2.インターンシップをする会社を見つける
3.スーツ着用、履歴書持参というルールを無視し自分の言葉だけで自分の価値を伝える
上記の3ステップだ。
まずステップ1で僕は不動産の営業という分野を選んだ。 なぜなら、元々不動産業界に興味を持っていて、19歳の時に宅建をとっている為、不動産の知識は周りの大学生よりはあると思ったし、なによりも色々な人と会って話すことが好きで、この分野は誰よりも熱中できると思ったから。
ステップ2で昔ながらの不動産会社にインターンを希望した。
それはシンプルにインターン生を雇うとなったときの値段の相場を知らない会社の方が交渉しやすいと思ったから。(性格悪いな自分...)
ステップ3では単純に面接官である社長が書類と僕を照らし合わせて会話をするよりも、目を見ながら会話したほうが多くコミュニケーションをとることができ、僕の人間性をダイレクトで伝えることができると思ったから。(スーツ着用せずに履歴書も無い奴の人間性は悪いだろ..)
スーツは着用しなかったというよりも着用できなかった。 なぜならスーツ用の靴とカッターシャツを買うお金がなかったから。(借りればよかったじゃんとかは言わないで)
これらのステップを踏み、面接を終えて内定をいただき、提案された時給は2000円だった。(週5で働けるインターン生はもはや社員)
この時給を安いと考える人もいれば高いと思う人もいるが、僕は今回のこの実験で自分の得意分野で戦ったとしても一時間で2000円の価値しかないんだなと思った。
お金を生む手段はおそらく4パターンあり、
1. 時間がお金を生む(時給)ex) アルバイト、サラリーマン
2. 作品がお金を生む(成果報酬)ex) 個人事業主のデザイナーとかプログラマー
3. 人を使ってお金を生む(会社)ex) 社長
4. お金がお金を生む(投資)ex) 投資家
確実にパターン1だと限界がある。
現在の僕はパターン1だが来月には起業するため来月からパターン2になるとともにその事業が成長していくタイミングでパターン3にシフトチェンジする。
パターン2になったときに初めて見えてくる世界もあるし、パターン3になると全くもって違う世界が見えてくるに違いない。
焦る必要は無いがスピード感はもって成長していきたいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?