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本気のごっこ遊びをするために マスク制作

長らくお待たせいたしました!以前から発信していたこれらの二つのマスクがついにできました!

ちゃんと作り上げましたよ。
目のヒートプレスも仮面ライダーの時と違い、しっかりと行いました。

それではご覧ください!まずはキカイダーから!

覗き穴の雰囲気は似た気がします。

どうでしょうか?
劇中プロップと同じ様にとはいきませんし、酷い出来ですが、今回は透明フードなど型紙から作ったので、達成感があります!

それに今回は電飾を仕込んだのです!

部屋を暗くしてみました。

ダイソーに素晴らしいものが売っていました。
本来はクリスマスツリーの飾りつけに使うようですが、マスク以外に使い道が思い浮かびませんでした(笑)

目の辺り、内部はこんな感じです。覗き穴もしっかり空いていますよ。

続いて帰ってきたウルトラマン!

右目を吊り目にしています。左右の目をもう少し離すべきでした。
横からは良い気がしますが、後頭部のヒレが足りてませんね。
次回の改善点です。

口元がぼさぼさですが、ご了承ください。
マスク裏の布部分にはタイヤカバーを塗装し使用しました。

タイヤカバーを塗装したので、無理な動きをすれば塗料が落ちてきてしまいます。
ただ、それが当時のスーツらしかったりします😅(手入れするのもまた楽しいですし)

ちゃんとジッパーがついていますよ!

中はこんな感じです。覗き穴が小さいので視界は悪いです。
(ただ、ちゃんと見えますがね)
ちょうど中央にあるスポンジが電池蓋についています

こちらもキカイダー同様電飾を仕込んでいます。

光るとかっこいいですねー!

すべてダイソーの材料だけにしてはうまくいった気がしてます(自画自賛)

目はこんな感じ。

帰りマンは初代と違う目の形状をしています。型は同じらしいのですが、表面のダイヤカットが削れモールドが薄くなっているのが特徴です。

ただ、それを思わせないよう、裏からエポキシの型を貼り、モールドを作っているようです。

なので今回は二重構造で再現しました。

一応ですが以前作ったマスクと比べてみます。 
中学校1年の時に作ったものです。この頃の私は厚紙のベースに紙粘土を貼るのが私の中では主流でした。確か旧1号も同じ方法で作ったと思います。

当時はすげぇ出来だ!とか言ってましたが、今見ると、うーん🧐

目をつける前との比較ですが、大きさから何まで全然違います💦
(そもそも前回のはCタイプがモデルです)

これらのマスクはほとんど処分してしまいましたね。出来のいいやつだけ残していましたが今回、こちらのマスクとお別れすることになりそうです。


今回の反省点としてはキカイダーは口の造形をもっと細かく行うべきでした。

ウルトラマンは覗き穴の形状をもっと寄せたかったです。
(目の下にいなが空いているものと、自然な形で空いているものとあるので、作りづらいのです。)

最後になりますが、これらはすべて100均の材料のみで出来ています。塗料代などを含めても一つ約3000円ほどです。
(うちはスポンジマットやアクリル絵の具を年度末に買い貯めしていたので今回新たに仕入れたものは電飾用のライトくらいです。それでも220円!)

ヒーローマスクが欲しいけどレプリカは高い…そう思う方も少なくないはずです。
ぜひチャレンジしてみてください!

YouTubeなどにはベースとなるマスクのテンプレートを上げてくれている人がいます。
また人気ヒーローになると作り方を解説してくれている人がいます。

キカイダーなど解説がなくても、マーカーでイメージとなるラインをひいてから切って貼ってくれば何となく形になると思います。

時間をかけて作ればきっと納得のいくものができるはずです!


それでは!今回はこのあたりで。さようなら~👋

次作るモノで昭和ヒーローで何か案があったらコメント是非教えてください!

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