関節のバンド

人の体にはいくつものバンドがあります。バンドについてはあまり文献がありません。だから、切れること以外重要視されていません。
捻挫をしてキレると靭帯損傷といわれますよね。
靭帯に近いんですが、もう少し関節から離れたところにある、腱を抑えるためのバンドがあります。今回はそれに焦点を持ってきてます。
足首には、上伸筋支帯、下伸筋支帯、腓骨筋支帯、屈筋支帯というハンドがあります。
この支帯といわれるバンド、固くなってしまうとその下にある筋肉のスジが動きにくくなり、関節の動きを妨げる原因になっしまいます。神経が通っていないと考えられるのですが、硬くなるということは何かしらの反射による反応があるからだと考えています。
靭帯はくっついて、運動機能に問題がなくなっても、痛みがあるというときは、この支帯を確認することで変化が起きると考えます。
また、足首のこれらのバンドの機能に問題が起こると、頭の先の方にまで影響を及ぼすようです。
つまり、頭痛や、肩こり、腰の痛み、しびれ、などの施術をされていても変化が見られないときには、支帯の調整をしてみると症状に変画を見ることができるかもしれません。

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