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結婚記念日に、ありがとう、と

5月31日は夫と32回目の結婚記念日でした。

その日の夫の勤務はなぜか夜勤で、朝食は一緒に食べましたが、仕事から帰ってくると当然いなくて、なんとも寂しい結婚記念日でした。

それでも、夜勤の出勤前にラインでメッセージが届いていました。「32年間ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」



節目節目のメッセージ

今日から6月1日ですね。

今朝、夫が夜勤明けで帰ってきました。少しばかり眠ってからお昼過ぎに起きてきて、ご飯を食べ、「今日、何する?」と夫。

もともと、週末は家の片付けをしたいと言っていたのを覚えてくれていたのでしょう。それならと、義父が寝ていたベッドを移動させたり、暖房器具の片付け。外にある納屋の片付けを少ししたり、床下収納の掃除をしたり。

一人より二人の方がはかどりますからね(笑)
夜勤明けの夫をこき使ってしまいました。

結局、結婚記念日らしいことはしていないのですが、5月の週末は2人でいろいろと出かけましたので、また近いうちにどこか美味しいものを食べに行こうかなと思っています。

夫は、私より節目節目を大事にしてくれるところがあり、これからもよろしくお願いしますと、お互い言いあった感じです。

付き合った期間を考えると、40年近く一緒にいるわけですから、いろいろありましたが・・・、今も夫婦でいられたのはお互いの努力あってなんでしょうね、きっと(笑)

愛情をもらうということ

夫婦って、お互い相手への愛情をもっているということになるのかな、と思うけれど、年々言葉に出すことが少なくなり、思いやりも少なくなっていくことがあるように思うのですが。

私の夫は、比較的わかりやすく愛情表現をしてくれる人で、子どもも感じるところがあるのか、「お父さんはお母さんが好きなんだね。」とか「お父さんはお母さんがいないとダメだね。」なんて言ってましたね。

だからと言って、いつも優しいわけでもなく、すぐ怒るし、よくケンカもしていました。

でも、やっぱり、夫は私に愛情を注いでくれる人なんだと思います。

愛情のコップ理論ってあるらしいんですけれど、自分の中に持っている愛情を入れるコップがあって、そのコップが満たされていると気持ちも満たされ、さらに愛情が注がれると相手に愛情を注ぐことが出来るってことなんだそうです。

私は、今、比較的、精神的には安定していると思うのですが、これはもしかすると、夫のおかげなのかもしれないなって思ったのです。

愛情は双方向で

私は、あまり愛情表現が上手な方ではないかもしれません。

それでも、今まで夫と一緒に過ごしてきて、私なりに愛情を伝えてきたつもりでいます。結婚して32年、これからあと何十年一緒にいるでしょうか。

私も夫の愛情のコップを満たしてあげることが出来ているのか、そんなことも考えて、一方通行にならないように気をつけて、これからも仲良く、お互い思いやりを持って生活していきたいと思うのです。

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